僕のヒーローアカデミアのネタバレ!漫画各巻の内容まとめ

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あらすじ・内容

ここでは漫画『僕のヒーローアカデミア』のネタバレをしていきます。
各巻の重要なネタバレを箇条書きにて解説していきます。

僕のヒーローアカデミアネタバレ

 

『僕のヒーローアカデミア』ネタバレ!漫画各巻の内容

『僕のヒーローアカデミア』各巻のネタバレを書いていきます。
ネタバレNGの方は見ないようお願いします。

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『僕のヒーローアカデミア』1巻ネタバレ

■1巻あらすじ■
 個性(能力者)が爆発的に増える世界で、主人公の緑谷出久は珍しくも無個性として誕生した。しかし、個性溢れる世の中では犯罪が氾濫し、それを止めるための個性持ちはヒーローと呼ばれる。緑谷は無個性ながら、ヒーローの養成学校『雄英校』を目指し、クラスの個性持ちから馬鹿にされていた。そんな時、緑谷少年の前に憧れのヒーローが現れる。

 
■1巻ネタバレ■
・個性(能力者)が溢れ返る世界で主人公は無個性
 主人公の緑谷出久は無個性でヒーローオタク。有名ヒーロー養成校である『雄英高』を目指しているが、幼馴染みの爆豪勝己らに馬鹿にされてしまう。

・オールマイトの秘密
 オールマイトは伝説のヒーローとして世の中で最も強く有名なヒーローで、出久が憧れヒーローを志すきっかけとなった人物。ある日、学校からの帰り道に敵(ヴィラン)に襲われた所にオールマイトが現れる。無理やりオールマイトについて行く出久だったが、活動限界を迎えたオールマイトのか弱い姿を見てしまう。過去の敵の襲撃時の負傷によりオールマイトは能力の維持に時間を強いられていた。

・個性がなくてもヒーローはできますか?
 個性がない出久が弱体化したオールマイトにぶつけた疑問。しかし返ってきた返答はNOだった。

・爆豪が敵に捕まる
オールマイトが捕獲したはずの敵は出久が無理にオールマイトについて行った際に逃れていた。爆豪を取り込もうと液状の能力で彼を包み込むが、掴めない敵と人質にヒーローも手を出せない。弱体化したオールマイトさえ躊躇していたが、そこに飛び込んだのは無個性の出久だった。それを見たオールマイトが限界を超えて能力を使い、二人を救い出す。

・君はヒーローになれる
出久が無個性の自分と現実を見つめる機会をくれたオールマイト。ヒーローを諦めかけたその時、再びオールマイトが目の前に現れ出久にかけた言葉。

・ワン・フォー・オール
オールマイトの個性の名。その個性は受け継がれてきたもので、それを出久に継承する提案をする。出久はそれを即答で受け入れる。

・海岸のゴミ掃除
ワン・フォー・オールを受け入れるには肉体的な器が足りないと雄英校受験までの10ヶ月をトレーニングと題してゴミ溜めとなった海岸を一掃し、10ヶ月後に見違える肉体を手に入れる出久、そして個性は継承される。

・雄英校入試試験
 模擬市街地演習にて、用意されたpt付きの敵をいくら倒せるかで判定が下される。出久は一人の女生徒を守るためpt無しの巨大敵を吹き飛ばしてみせるが、器に定着しきれていない個性で身体の節々がが骨折。獲得0ptで試験は終了する。

・オールマイトのサプライズ通知
合否の結果が出久に届く。0ptだったので結果は見えていたが、通知封筒の中身はオールマイト直々の映像だった。審査は敵を倒したptと、試験前には説明されなかった人を救出したptに分かれており、出久は救出により大きなptを稼ぐことに成功しており、見事合格となった。

・入学1日目から能力テスト
出久たちの担任である相澤消太は入学式やガイダンスなんて時間がもったいないと、能力テストを始め、最下位を除籍処分にすると宣言。出久はソフトボール投げで、指一本を犠牲にし記録を出すもトータルで最下位。しかし、除籍は嘘ということで、能力テストは終了。因みに、入試試験の出久を見ていなかった爆豪は無個性だったはずの出久に驚愕するる。

 

『僕のヒーローアカデミア』2巻ネタバレ

■2巻あらすじ■
それぞれが注文したヒーローコスチュームが完成し、それらに袖を通しオールマイトの授業である対人戦闘訓練が始まる。また、USJと呼ばれる施設での救済訓練授業を始めるはずだった出久たちだが、そこに敵が現れる・・・。

■2巻ネタバレ■
・オールマイトの初授業
 それぞれ雄英校に頼んだコスチュームを着て、屋内での対人戦闘訓練。2対2でヒーローと敵チームに別れる。出久と麗らかVS爆豪と飯田という組み合わせに。出久は渾身の一発を当てないように使い負傷するも、試合は出久たちの勝ち。

・クラス委員長投票
 投票で出久になるが、それを飯田に譲り委員長は飯田に決定。

・大波乱の救出訓練
 スペースヒーロー13号により作られた、嘘の、災害や、事故ルーム、略してUSJで救出訓練をする予定だったが、そこに敵が現れ、訓練は命を賭けた実践と化す。

・敵との戦闘
 敵はワープホール使いに、触るだけで粉砕、あらゆる物理攻撃を吸収する個性。生徒たちはワープホールにてUSJ内に散り散りになり、その他敵と遭遇。しかし、生徒に充てがわれた敵はチンピラたちで、どうにか切り抜けるも、13号とイレイザーヘッドが戦闘不能に。そこへようやくオールマイトが現れる。

 

『僕のヒーローアカデミア』3巻ネタバレ

■3巻あらすじ■
 オールマイトと先生たちの到着によって敵は退散する。こんな事もあった後だが、雄英では『雄英体育祭』が開かれようとしていた・・・。

■3巻ネタバレ■
・敵の撤退
 オールマイトの善戦により能無という吸収個性は場外へ。しかし、オールマイトの時間切れギリギリで救援を呼びに行った飯田が先生を連れて戻り、敵は撤退する。

・雄英体育祭
 雄英はヒーロー科以外に普通科と経営科、サポート科がある。それらの垣根を越えての総当たり戦となる。ヒーロー科落ちの学生が他の科には多数在籍している。この体育祭では、プロのスカウトやまたヒーロー科への昇格、またその逆もあると言われている。

・障害物競走
 轟と爆豪が1位争いをするが、最終障害の地雷ゾーンの爆風に乗り、1位で出久がゴールする。

 

『僕のヒーローアカデミア』4巻ネタバレ

■4巻あらすじ■
騎馬戦で何とか4位に滑り込んだ出久。それぞれがトーナメントで個性を競うガチバトルの最終種目へ突入。しかし、出久は心操により勝負開始直後より操られてしまう・・・。
 

■4巻ネタバレ■
・騎馬戦で敗北!?
 騎馬戦ははちまきにptが書かれており、奪うとptゲットとシンプル。しかし、はちまきを取られても退場とはならない。ptは第1競技の順位で決まり出久は1位だったので1000万pt持ちと異常な数値に。麗日と発目と常闇と組んだ出久。轟チームに1000万ptを奪われ絶望的と思われたが常闇が轟からはちまきを奪っており4位に滑り込み最終種目へ

・オールマイトの隠し子か何かか?
 騎馬戦後、出久を呼び出した轟が放った言葉。これを聞いた出久の反応を見た轟は出久がオールマイトに精通する何かであることを確信する

・個性婚により生まれた子、轟焦凍
 轟は自分がオールマイトを超える存在とするためにインデヴァーの個性婚によって作られたと出久に告げる。「おまえの左側が醜い」と母に煮え湯を浴びせられた火傷痕が彼の左頬には残っている。そんな父を焦凍は憎むようになり、雄英祭で親父の個性を使わずに1位を取ることに固執している

・オールマイトとインデヴァー
 オールマイトの存在により万年2位のインデヴァー。それを目の敵にしていた彼がオールマイトと会場で出会う。「いずれ貴様もを超えるヒーローにする。そうすべく作った仔だ。」そうオールマイトに告げるインデヴァー

・A組の女子勢がチアリーディング
 峰田の策略にハマり、チアの格好をさせられるA組女子

・尾白が最終種目を辞退
 騎馬戦で操作系の個性により操られていた尾白は、こんな状態で出場したくない、と最終種目を辞退する

・緑谷出久 VS 心操人使
 尾白が操られたという心操との勝負、最終種目はセメントスによって用意された競技場から場外、または「まいった」と言わせれば試合終了。尾白のアドバイスにより、心操には答えるなと言われていた出久だが、試合早々に挑発に乗り会話に応答してしまい、完全に操られる出久、しかしワン・フォー・オールの継承者たちの影を見た出久は場外ギリギリで指を弾き心操の呪縛から開放される。結果出久が勝つ

・轟焦凍 VS 瀬呂範太
 轟の冷気により会場の半分を覆い尽くすかという巨大な氷が出現し、瀬呂行動不能により一瞬で勝負は終わる

・上鳴電気 VS 塩崎茨
 「この勝負、一瞬で終っから」と上鳴の一言により始まった勝負だが、塩崎のツルにより電撃をガードされ上鳴は能力を使いすぎたらアホになるということで行動不能により塩崎の勝利
 
・飯田天哉 vS 発目明
 発目明により二人共サポートアイテムフル装備で勝負するが、サポートアイテムの解説をしつつ業界人にアピール。完全にだしにされた飯田、発目はアピールが終わると自ら場外へ

・芦戸三奈 VS 青山優雅
 芦戸が青山のビームを避けつつ、青山のベルトの不具合の隙をつき一撃K.O

・切島鋭児郎 VS 鉄哲徹鐵
 両者、固くなる個性を持つ個性だだかぶり対決により引き分け。(後に腕相撲にて切島が勝利し次の試合へ)

 

 

『僕のヒーローアカデミア』5巻ネタバレ

■5巻あらすじ■
 真っ向からのガチバトルが始まった最終種目だが、第二試合、出久は轟と衝突する。二人の規格外の力に会場はどよめくが・・・

■5巻ネタバレ■
・麗日お茶子 VS 爆豪勝己
 爆豪の容赦ない爆撃で手も足も出ない麗日。しかし、体勢を低くしての突進を続け、爆豪に悟らせないように瓦礫を宙に浮かせ溜まった瓦礫の流星群を爆豪にぶつけるが、それを一撃で吹き飛ばす爆豪。能力の許容重量を超えた操作により麗日は意識を失い行動不能にて爆豪の勝利となる

・緑谷出久とエンデヴァー
 オールマイトと似た個性を持つ出久を見たエンデヴァーが出久の元へやってくる。そして、焦凍との試合がテストとして有益なものとなると言う。それを聞いた出久は「僕はオールマイトじゃありません。轟君もあなたじゃない」とエンデヴァーに言い放つ

・緑谷出久 VS 轟焦凍
 試合開始直後から連発する氷結を指と腕を負傷しながら相殺させる出久。相変わらずエンデヴァーの能力を封じる焦凍に「僕はまだ傷一つ付けられちゃいないぞ。全力でかかって来い!」と言い放つ出久。父を拒否するあまり忘れかけていたヒーローを目指し始めた頃の気持ちを、出久により取り戻す焦凍。「君の力じゃないか!」出久の言葉により、焦凍は“父”の力ではなく自分の力として封印してきた左側の能力を爆発させる。「俺だって、ヒーローに!」そう言って焦凍が豪炎を、出久が全力スマッシュを。しかし、出久の体が持たないと判断したセメントスが彼らの間に何重にも重ねた壁を作り出す。しかし、二人の全力はそれを粉々にし、出久は場外へ飛ばされ焦凍の勝ちとなった

・でもな、余計なお世話ってのは、ヒーローの本質でもある
 あれだけ轟に言っておいて負けたこと。後先考えずに能力を使ったことを悔いていた出久にオールマイトがかけた言葉。

・こういう怪我は今後もう治療しない
 無茶をする出久とその監督役であるオールマイトにリカバリーガールがかけた言葉。「こんな破滅的な方法じゃなくて、この子のやれる別の方法を模索しなさい」

・オールマイトは無個性だった
 オールマイトが雄英に来ることになったのは元々後継者を探すためでもあった。本当に自分で良かったのかと不安を吐露する出久だが、そんな彼に自分も無個性だったことを初めて明かすオールマイト

・ベスト4進出者

 それぞれ勝ち上がった者が戦い、轟、爆豪、飯田、常闇の4人に

・轟焦凍 VS 飯田天哉
 レシプロバーストによる高速移動と攻撃により連打をくらう轟、そのまま場外へ連れて行かれるかと思われたが、排気筒を凍らせそのまま飯田ごと氷漬けにし試合終了

・爆豪勝己 VS 常闇踏陰
 弱点である光を爆豪に悟られ、閃光弾によりダークシャドウが使えなくなり常闇敗北

・決勝戦 爆豪勝己VS 轟焦凍
 試合前に「俺にも“そっち側”を使ってこい」と轟に言った爆豪だったが、轟は出久にあれだけ言われたことで今までの自分から変わり始めていることに迷っていた。氷結攻撃を防がれ、爆豪に煽りに炎を一瞬見せるも消してしまい、そのまま爆豪に吹き飛ばされ場外へ。それを見てキレる爆豪だが試合は彼の勝利にて終了

・飯田の兄が“ヒーロー殺し”ステインにより負傷
 プロヒーローである飯田の兄インゲニウムがやられたと飯田に連絡が入る。兄へヒーロー復帰不可能な負傷に

・轟焦凍、母に会いに行く
 再びヒーローを目指す気持ちを取り戻した焦凍は母に会いに行く。父と自分に囚われ、おかしくなってしまった母を救う、これが焦凍にとってのスタートラインだった

 

『僕のヒーローアカデミア』6巻ネタバレ

■6巻あらすじ■
 それぞれ職場体験でプロヒーロー事務所へ向かう。出久はオールマイトの師匠というグラントリノという老人の元を訪れる。飯田はヒーロー殺しステインの出没した保須市の事務所を訪れ兄の復讐を目論んでいた。しかし、そこへ死柄木が放った能無との混戦により街は大混乱へ。飯田は混乱時、路地にいたステインを見つけてしまう・・・

■6巻ネタバレ■
・ヒーロー名の考案
 それぞれの個性と将来に関わる大事なヒーロー名を考え披露する。出久は「デク」というヒーロー名を披露する

・職場体験
 それぞれの雄英体での活躍でプロ事務所から指名が来る者来ない者、それぞれ職場体験をすることになる。出久は元オールマイトの担任をしたこともあるというグラントリノという人物から指名が来ていた。飯田は兄がやられた保須のヒーロー事務所へ

・グラントリノ
 出久に指名が来ていたというグラントリノという人物の元を訪れる出久。しかし、そこに待っていたのは日常生活を送るのにも難がありそうかと思わせるジジイかと思えば、超高速移動を見せる老人ヒーローの姿だった

・能無のDNA検査結果
 USJ襲撃時に捕らえた能無と呼ばれる個体。話しが出来ないそれの検査をすると、少なくとも4つ以上のDNAが混在していることが判明する。しかし、DNAが複数かるからといって個性を複数持つのは人の体として無理がある、辿り着いたのは「“個性”を与える“個性”の存在」

・グラントリノとの実践訓練
 彼を訪れた出久だったが「コスチュームを来て打って来い」とグラントリノの住んでいると思われる小さな一室で実践訓練が開始される。早すぎるグラントリノに翻弄され「オールマイトへの憧れや責任感が足枷になっとる」彼がそう出久にアドバイスし、自分が個性を“意識して使っていた”ことに気づく出久。そこから一気に個性の使い方が上手くなる

・ヒーロー殺しステインの勧誘
 敵連合はステインを仲間になるよう勧誘。ステインは子供のような思考の死柄木を見て拒否し命を奪おうとする、が共通点がある事を知り交渉は成立する。その後、ステインは保須に戻る

・保須市に能無襲来
 グラントリノと一緒に東京方面へ向かっていた出久。しかし、保須を通りかかった時、乗っていた新幹線が能無に襲撃される。保須市では死柄木が放った能無が3体暴れ、街は地獄と化していた

・ヒーロー殺しステインと飯田天哉
 保須の事務所に職場体験の願いを出した飯田だったが、それは兄インゲニウムの敵を打つためだった。保須市が混乱に巻き込まれる中、飯田は路地にいるステインと今にも命を奪われようかというプロヒーローを発見してしまう

・ステイン VS ヒーローの卵たち
 ステインに兄がやられた恨みを叫ぶ飯田だったが「あいつをまず救けろよ」と手にかけようとしていたプロヒーローを指して言うステイン。飯田は圧倒的な実力差に両腕を斬りつけられ、相手の血を舐めることで動きを奪う個性により行動不能、刀を突きつけられるが、緑谷出久が助けに現れる。グラントリノ仕込みの動きでステインと渡り合ったかに見えた出久だったが、刃物がかすり出久も行動不能。しかし、ここで更に轟が助けに現れる。出久は事前に位置情報をクラス全員に一斉送信していた。しかし、轟一人では手に余る相手に出久が時間経過により回復し、二人でステインと戦うことに。前衛を出久が、後衛から轟がサポートするが、出久は早々に二度目の行動停止に。ちなみに出久が最後に個性で動きを止められましたが、動きを止められる時間は血液型によって変わります。O型だった出久が一番早く復帰出来たというわけです(結局再び止められてしまいますが)

 

『僕のヒーローアカデミア』7巻ネタバレ

■7巻あらすじ■
 ヒーロー殺しステインと戦うことになった出久たち、飯田が時間経過により行動不能から復帰し、何とか3人で勝利する。事件が終わり、日常に戻った出久はオールマイトから『ワン・フォー・オール』にまつわる全てを聞くことになるが・・・

■7巻ネタバレ■
・ステイン敗北
 相手の個性により動きを止められていた飯田だったが、時間経過により解除され轟に迫る刀をレシプロバーストで叩き折る。しかし、これにより飯田の足装備はショートしてしまう。轟に排気筒を除き凍らせてもらうことでステインに立ち向かう飯田。レシプロエクステンドと奥の手を切り出しステインとの相打ちを狙う飯田だったが、そこへ三度復帰した出久も切り込み、両サイドからの蹴りと拳によりステインは倒れる

・保須市の混戦
 グラントリノが新幹線から飛び出し戦闘に向かうが、そこにはステインを捕まえに来たエンデヴァーが来ていた。能無の相手は自分と事務所の人間で事足りると、焦凍が向かったというアドレスにグラントリノを向かわせるエンデヴァー。だから轟焦凍は出久のSOSに駆けつけることが出来たんですね

・ステイン敗北と事の顛末
 ステインを捕まえた出久たち3人だったが、それは世間に公表されることはなかった。ヒーローの資格を持たない規則違反3人の将来を奪うことを良しとしない大人の事情によって、保須の警察署署長である面構犬嗣から3人に感謝の言葉と共に、3人へ向けられるはずだった称賛の声はここで握りつぶされる。そして、世間ではエンデヴァーの功績ということで公表された

・宿敵『オール・フォー・ワン』
 グラントリノの連絡によりステインの件がオールマイトに伝えられる。しかし、ステインのカリスマ性と思想が世間に報道されることは敵連合には都合が良く、このシナリオを書いた人物がいることに気が付く二人。グラントリノの盟友、先代ワン・フォー・オール所有者志村を手にかけ、オールマイトの腹に風穴を空けた人物、『オール・フォー・ワン』と呼ばれる人物が動き出したと二人は考えていた。そしてステインに感化された悪が集まり始めるのだった

・救助訓練レース
 日常が戻りオールマイトの授業、それぞれグループに別れ、ゴール地点(救難信号)により早くたどり着くことを目的とした訓練。ここで出久は職場体験で身につけた進化を発揮する

・『ワン・フォー・オール』の全て
 全てを明かすとオールマイトが出久を呼び出した。かつて、人から個性を奪い、また与える個性を持つ人間がいた。それが『オール・フォー・ワン』だ。あまりに規格外の個性に悪は彼に集まり、日本は彼に支配されたあ時代があった。その弟に兄であるオール・フォー・ワンは「力をストックする」という個性を与えた。そして弟が持っていた「力を与える個性」と混じり合った結果、『ワン・フォー・オール』は生まれた。皮肉にも『ワン・フォー・オール』は『オール・フォー・ワン』よりもたらされたものだった。奪った個性により半永久的に生き続ける『オール・フォー・ワン』だが、弟は正義感の強い人物であり、兄を止めるため後世に力を残すことにした。そうして『ワン・フォー・オール』は受け継がれてきた。オールマイトが倒したはずだった彼は生きていた。出久はいつか戦うことになるかもしれない、そうオールマイトに告げられる

・期末試験
 何とか筆記テストをパスした出久たちA組だったが、演習試験が待ち構えていた。試験内容は「二人一組で教師一人と戦闘」チームは予め教師側が決めている。合格条件は教師に手錠をかけるか、ステージから味方一人が脱出るること。出久は爆豪と組むことになり、相手はオールマイト。出久と爆豪の仲の悪さゆえ、オールマイトとの戦闘は酷いものだった。しかし、諦めようとする爆豪に出久が拳を叩き込み、二人は協力する

 

『僕のヒーローアカデミア』8巻ネタバレ

■8巻あらすじ■
 それぞれが先生との実践訓練に苦戦する中、出久と爆豪は協力してオールマイトを突破する。林間合宿直前、皆で出かけたショッピングモールで出久は死柄木に一人でいる所を狙われてしまう・・・

■8巻ネタバレ■
・轟&八百万 VS イレイザーヘッド
 轟の指示に従うだけだった八百万、彼女は体育祭以降、完全に自信を失っていた。イレイザーヘッドこと相澤先生の助言により、轟も八百万と話し合っていなかったことに気づき、八百万の考えた作戦で見事イレイザーヘッドを捕縛することに成功し、一番乗りで実技試験をクリアする

・出久&爆豪 VS オールマイト
 二人の協力により、爆豪の装備の最大火力をオールマイトにぶつけ、攻撃と同時に一気にステージの脱出ルートに近づく出久と爆豪。しかし、オールマイトの規格外の早さにより距離を詰められてしまう。爆豪の装備は破壊され、手詰まりとなったかと思われたが、爆豪は装備なしで最大火力を連発し、出久を逃がそうとする。しかし、オールマイトにより爆豪は行動不能。出久は走ってゴールを目指している、と思いきやオールマイトの目の前に現れ一撃を入れる。思いもよらぬ一撃に怯んだオールマイト。そして、そのまま気絶した爆豪を抱えて出久はステージから脱出する

・常闇&蛙吹 VS エクトプラズム
 エクトプラズムが作り出す分身を蹴散らし、ステージの出口を目指すが、二人は大型分身に飲み込まれ行動不能となってしまう。しかし、手錠を胃袋に密かに飲み込んでいた蛙吹が、エクトプラズムに気づかれぬように常闇に手渡し、黒影によりエクトプラズムに手錠をかけることによって条件突破

・耳郎&口田 VS プレゼントマイク
 耳郎の完全上位互換のプレゼントマイクの個性「ヴォイス」により全く近づけない二人。動物を操る個性を持つ口田の個性も使えないかと思われたが、まだ森フィールドに虫がいることに気づく耳郎。口田により大量の虫の襲撃によりプレゼントマイク撃沈。見事脱出ゲートをくぐる二人

・麗日&青山 VS 13号
 個性「ブラックホール」を持つ13号にても足も出ない二人。全てを分子レベルに分解し飲み込む指先に吸い込まれまいと物につかまる二人。「こういう時、デクくんなら・・・」なんて考えていると読心術か青山が「緑谷出久ならって考えてたろ。君、彼のこと好きなの?」と図星をつく。一気に赤くなる頬に思わず両手を当ててしまった麗日は13号のブラックホールに一直線。これに慌てた13号は当然ブラックホールを閉じるが、そこで麗日が13号に手錠をかけクリア

・峰田&瀬呂 VS ミッドナイト
 ミッドナイトの個性「眠り香」により近づいた瀬呂が深い眠りにつき捕らわれてしまう。泣き言をはき、逃げる峰田はもう終わりかと思われたが、それはミッドナイトの嗜虐心を煽るためだった。その煽りに痺れを切らしたミッドナイトは出口から離れた峰田を攻撃するが、峰田の個性により動けなくなったミッドナイトを振り切り、峰田は瀬呂を抱えてステージを脱出する

・諸事情により漫画でカットされた戦闘(笑)
飯田&尾白 VS パワーローダー(条件達成)
障子&葉隠 VS スナイプ(条件達成)
切島&砂藤 VS セメントス(条件未達成)
芦戸&上鳴 VS 根津校長(条件未達成)

何となく戦ってる雰囲気の絵はありましたが
条件達成組はアナウンスのみで詳細はカットされてました(笑)

・林間合宿全員参加
 試験前に伝えられていた林間合宿。筆記での赤点はいなかったが、実技で条件未達成だった切島&砂藤、芦戸&上鳴、そしてミッドナイト戦で寝ていただけの瀬呂が赤点となった。しかし、林間合宿は全員参加、赤点勢は合間を縫って補習地獄があるらしい

・死柄木弔との再会
 林間合宿の買い出しにA組でショッピングモールを訪れるが、出久が一人になった所を死柄木に狙われてしまう。話しがしたいだけだという死柄木は出久の首に手を当て話し始める。ステインと自分の違いは何か?それを出久に聞き、回答を得た彼は去っていった

・合宿先へ到着!?
 そして、林間合宿へ出発する雄英生徒だったが、敵の動きも考え合宿先は毎年使っている場所をキャンセルし、急遽変更となり当日まで明かさないこととなっていた。そして、バスが到着した先では「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ」というプロヒーローチームが迎えてくれた、テンションが上がっていた皆だったが、合宿先と言われたのは遥か彼方の山のふもとだった。合宿初日、合宿所までの魔獣の森サバイバルが始まる。

・マンダレイの従甥、洸汰
 地獄の合宿とは釣り合わない幼い少年がいることに気づいた出久は「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ」の一人マンダレイに聞くと従甥らしい。しかし、ヒーローを毛嫌いしている。出久は後に彼の両親がプロヒーローであったことと殉職してしまったことを聞く

 

『僕のヒーローアカデミア』9巻ネタバレ

■9巻あらすじ■
 合宿も2日目を迎え、個性の底上げが本格化する。しかし、3日目の夜に行われた肝試しの最中に敵の奇襲を受ける生徒たち・・・

■9巻ネタバレ■
・個性の底上げ
 合宿二日目に待っていたのは、筋肉を酷使すれば筋力が上がるように、個性もつかえば使う程伸びるという地道で地獄の個性伸ばしの合宿だった

・出久と洸汰
 マンダレイの従甥、洸汰の後を追って彼の秘密基地へとみんなで作ったカレーを差し入れる出久。彼の母が殉職した話しを聞いていた出久は『ウォーターホース』というヒーローにたどり着いていた。その話しをするなり、洸汰はあからさまに態度を変え、ヒーローを否定し出久を遠ざけた。しかし、彼はそこで水の個性を使う練習をしていたのだった

・地獄と化す肝試し
 3日目の夜、補習受講者を覗いた生徒全員で肝試しをする。敵には最新の注意を払い、今回は合宿先も変更され、万全を期したにも関わらず、肝試し中に敵の奇襲に合う雄英生徒たち。開幕毒ガス個性の被害に合った生徒たちにより、敵との戦闘は幕を開ける。八百万によりガスマスクを生成し、近くにいた複数の生徒はガスの対応策を得る。また、ピクシーボブが奇襲により倒れ、マンダレイが「交戦せず施設に撤退」とテレパスを送る

・洸汰の救出
 洸汰の秘密基地を知るのは出久だけで、それを理解した上で出久は彼の元へ向かう。洸汰が敵に襲われている真っ最中に飛び込み彼は間一髪で出久により救出される。敵は洸汰の仇らしく、顔には『ウォーターホース』によってもたらされた傷が残っている。敵は敵名マスキュラーという筋肉増強型のバリバリの物理特化個性に出久の5%デストロイスマッシュはまるで子供の拳だった。「爆轟ってガキはどこにいる?」この発言により敵の標的は生徒である可能性が高くなった。出久は強打をもらい、吹っ飛ぶ。そこに仇と知った洸汰が飛び出してしまう。それを救うべく相手に全力100%をゼロ距離で叩き込む出久。流石に勝ったと思い洸汰と離脱しようとした出久だが、敵は倒れてはいなかった。洸汰を逃がそうと100%の力でぶつかる出久だが、隙を作ったが洸汰は逃げなかった。それどころか力負けして押しつぶされそうにっている出久の上にいる敵に水の個性で攻撃する。それは水鉄砲のようなものだったが、それが一瞬の隙を作る。そこを逃さなかった出久は限界を超えたワン・フォー・オールの力を発揮し、砕ける右腕と引き換えに敵を撃破する

・相澤 VS 荼毘
 施設を襲撃したのは敵の荼毘という男だった。発火能力を使うが個性を消す相澤の相手ではなかった。しかし、相手は個性を消された状態のはずだが体が溶けたようになくなり、それは敵仲間の分身を作る能力だった。足止めをくらった相澤だが生徒を救うため飛び出すが、ボロボロの出久より洸汰を預けられる。相澤から伝言を受けた出久はみんなの元へ走る

・相澤の伝言
 「A組B組総員!プロヒーローイレイザーヘッドの名に於いて戦闘を許可する!」戦闘を避けるように言っていたが、生徒が標的となった以上、自衛の術を与えるべく戦闘を許可する相澤。これは相澤から出久の伝言によりマンダレイが総員にテレパスで伝えられた。また「敵の狙いの一つが判明、生徒の『かっちゃん』はなるべく戦闘を避けて、単独では動かないこと」という急いで出久が伝えた情報がてテレパスにより伝えられた

・毒ガス個性の討伐
 ガスマスクを付けた拳藤と鉄哲が毒ガスの中心にいるガス使いを襲撃。ガスマスクを破壊され鉄哲は絶対絶命だが、拳藤の大きくなる手で風を起こし、鉄哲が仕留め、毒ガスは消失する

・常闇の暴走
 敵の攻撃から障子が常闇を庇い、常闇が抑えていた黒影が暴走する。出久が障子と合流したときには、常闇は見境なく周囲を破壊するモンスターになっていた。常闇を戻すため、敵と戦闘中の爆轟、轟の元にたどり着く出久たち。爆轟たちが手こずっていた敵は暴走常闇によりひねり潰され、爆轟と轟により常闇は冷静さを取り戻す。爆轟が標的であることが判明しているため、爆轟を護衛しながら施設を目指す

・爆轟の消失
 麗日、蛙吹が戦っていた敵の女トガ。そこに合流した爆轟を護衛していた出久たちだが、気付いた時には後方にいたはずの爆轟が消えていた。後方に目をやると、そこには爆轟をビー玉くらいの球体に変えてしまった敵の姿があった

 

『僕のヒーローアカデミア』10巻ネタバレ

■10巻あらすじ■
 敵によって爆轟が拉致され、雄英は完全敗北を喫する。出久たちは独断で爆轟奪還に動くが、雄英は塚内の情報と八百万の発振器により敵のアジトを突き止め、プロヒーローたちが敵の本拠地に出陣する・・・

■10巻ネタバレ■
・八百万の発振器
 球体にされた爆轟だったが、それと同時に常闇も球体にされていた。標的を捕らえた敵たちは、すぐさま撤退に向けて動き出す。荼毘に与えられていた脳無も八百万たちを苦しめていたが、帰還指示により戦闘を停止する。この際、八百万の作り出した発振器をB組の泡瀬の能力により、脳無に埋め込むことに成功した

・奪われた爆轟
 球体に変えた敵はすごいスピードで遠ざかり、追いつくために麗日の能力で浮かせた障子たちを蛙吹の舌で投げ飛ばす。敵にのしかかる形で落下する出久たち。しかし、そこは敵の撤退集合地点だった。敵の攻撃が飛んでくる、攻撃回避と共にMr.と呼ばれた球体個性を取り逃がすが障子が隙をついて球体2個を奪い返していた。しかし、それは相手がわざと掴ませたダミーだった。Mr.は口の中に球体を忍ばせていた。USJに現れたワープ能力により敵が消え始めるが、そこで隠れていた青山が間一髪でビームをMr.に浴びせ、やつの口から球体が零れ落ちる。すかさず障子と轟が奪いに出るが、球体一つを取り戻すことに成功するが、もう一方は敵の手に落ちる。Mr.が指をパチンと鳴らすとワープの中に爆轟、取り戻した球体が常闇に変化する。爆轟は敵の手に落ちた

・完全敗北
 毒ガス個性により生徒40名中15名が意識不明。無傷だったのは13名のみ。爆轟が行方不明。プロヒーローの1名が頭を強打され重体、1名(ラグドール)が大量の血痕を残し行方不明。敵は3名の現行犯逮捕となったが、雄英側は完全敗北となった

・内通者の存在
 爆轟が拉致され、雄英の信頼、ヒーローの信頼が懸念される中、雄英講師陣の会議にてプレゼントマイクが敵との内通者の存在を口にする。しかし、仲間を疑っても内側から組織が崩壊するということで、仲間は信じる方向で内通者の件は保留とされた

・敵連合のアジト
 オールマイトの元に塚内から敵アジトの場所が割れたという連絡が入る。それとは別に八百万が発振器を脳無に埋め込んだことをオールマイトと塚内に話し、作り出した発振器を手渡す

・爆轟救出へ独断行動
 八百万に発振器を作り出してもらい、出久、轟、切島、八百万。そこに飯田が止に現れるが、口論は平行線をたどり、結局飯田もついていくことに。現場付近のドンキで変装を済ます

・プロヒーロー出陣
 敵アジトが割れた今、出久たちの独断行動の裏ではプロヒーローたちが出陣準備に入っていた。そこにはオールマイトの他に雄英外からは、No.2エンデヴァー、No.4ベストジーニスト、No.5エッジショットその他多数のプロヒーローが参戦

・爆轟の勧誘に失敗
 雄英体育祭を見ていた敵連合は爆轟を仲間に引き入れるつもりでさらった。しかし、アジトで爆轟の手錠を外すと爆轟は敵たちに囲まれる中、即時に死柄木に攻撃する。「俺はオールマイトが勝つ姿に憧れた。誰が何言ってこようが、そこァもう曲がらねえ」こうして敵連合の爆轟勧誘は失敗に終わる

・敵アジトに到着
 プロヒーローより一足先に到着した出久たち、そこは廃倉庫のような場所だった。裏に回り切島が持ってきた暗視鏡で中を除くと、そこには謎の液体に漬けられた脳無が数体格納されていた。ちなみに塚内が捜査により突き止めたのはテナントの入っていない小さいビルだった。塚内は八百万の発信器のおかげでアジトと思われる場所が最低2ヶ所あることをプロヒーローにも告げ、同時襲撃することが決まる

・プロヒーロー突入
 爆轟を勧誘中の本アジトであるビルにオールマイトたちが正面突破の突入。若手プロヒーロー『シンリンカムイ』によって相手は全員捕縛。死柄木が脳無を呼ぼうとするが、既に脳無の格納されている倉庫は制圧済み。最も厄介なワープ能力者はエッジヒーローの能力により気絶

・敵の形勢逆転
 アジトにいた敵を全員捕らえ、一網打尽と思われたが、異空間から多数の脳無が出現し現場と外を固めていたプロヒーローたちは混戦に。ワープ能力者は以前気絶しており、別の能力者が別の座標から干渉してきていた。更に、その場にいる敵が爆轟と共に異空間に飲まれ姿を消す。取り押さえたはずの敵を完全に取り逃す形に

・廃倉庫にオール・フォー・ワン現る
 脳無がアジトに出現した原因は廃倉庫にオール・フォー・ワンが現れたからだった。ベストジーニストを含め、上位プロヒーローが取り押さえたかに見えたが、彼の立ち位置から前方数百メートルが廃倉庫の半分と外部の建物を巻き込み消し飛ぶ。廃倉庫のプロヒーローは瀕死に陥り、出久たちは廃倉庫の裏側で息を潜め、恐怖で動けなくなっていた

・オールマイト到着
 半分が消し飛んだ廃倉庫には、オール・フォー・ワンの能力により次々とアジトからワープしてきた敵と爆轟が吐き出された。それに気付いた出久が飛び出そうとするが飯田が間一髪で止める。そこにアジトから高速で移動してきたオールマイトが現れる

 

『僕のヒーローアカデミア』11巻ネタバレ

■11巻あらすじ■
 オール・フォー・ワンとの直接対決となったオールマイト。しかし、追い詰められたオールマイトは個性の限界により真の姿を晒してしまう・・・

■11巻ネタバレ■
・オール・フォー・ワンの一撃
 宿敵と再会したワン・フォー・オールことオールマイトとオール・フォー・ワン。オール・フォー・ワンはオールマイトの一撃を素手で跳ね返し今度は重い一撃で反撃する。オールマイトは幾つもの建物を貫通し、破壊しながら遠くへとふっ飛ばされる。オール・フォー・ワンの能力、人から能力を奪う個性により彼は『空気を押し出す』+『筋骨発条化(バネ化)』『瞬発力』×4『膂力増強』×4、と一瞬に10個の個性を同時に組み合わせて見せた。

・敵連合の撤退開始
 オール・フォー・ワンが気絶しているワープ個性を強制開放し、逃げ道を作る。敵連合はその場から離れようとするが、現場にグラントリノが追いつき戦闘に。しかし、またもオール・フォー・ワンが気絶する磁力能力者の個性を強制開放し、ワープホールに磁力により敵連合が吸い込まれ、オール・フォー・ワンを残し、敵連合は撤退に成功する

・爆轟奪還にて戦線離脱
 出久の提案により、出久と飯田で切島を挟んで加速。切島が硬化にて隠れていた壁をぶち破り、轟が氷で発射装置を作る。戦場を横断するついでに切島の声に反応した爆豪が飛び、空中で切島が手を取り戦線を離脱する。爆豪奪還に切島を加えたのは出久ではなく切島が一番爆豪と仲が良かったから、成功率を上げるため、と出久が提案したことだ。この戦線離脱により、オールマイトは爆豪を気にせず戦闘をすることが出来るようになった

・オールマイトの真の姿
 オール・フォー・ワンはオールマイトの師である先代ワン・フォー・オール志村奈々を愚弄し、オールマイトは激昂し理性なき拳を振るうがグラントリノにより冷静さを取り戻す。オール・フォー・ワンの渾身の一撃を一人の庶民を守るために正面から止めて見せたオールマイトは、限界を迎えた“あの”姿でTV中継に映し出される

・死柄木弔は志村奈々の孫だよ
 限界を迎えつつあるオールマイトに精神的に追い打ちをかけるオール・フォー・ワン。それは皮肉にもオールマイトが尊敬し続けた師の孫が敵のリーダーであるという真実だった

・オール・フォー・ワン、平和の象徴に敗れる
 限界の姿を見せたオールマイトは一瞬世間からも驚きの声が上がったが、社会は彼の味方だった。姿が変わろうと目の前の敵に立ち向かうオールマイトを日本中が応援した。オールマイトは残り火を使い切るかのように右手のみの歪な強化で最後の一撃に賭けた。オール・フォー・ワンも持てる最高の一撃を放ち、オールマイトの右腕で相殺される。しかし、その右腕は囮で左手に貯めていた力を叩き込み、更に右手に戻した最後の一撃をオール・フォー・ワンの顔面に叩き込みオールマイトが勝利する

・出久へのメッセージ
 オールマイトはTVカメラに向かい「次は・・・君だ」と一言。これは敵に向けられたものと捉えるのが普通だが、出久にはオールマイトの戦いがこれで最後になり、次は自分がその役割を担うことと、このメッセージの真の意味を理解していた

・平和の象徴、死す
 オールマイトはオール・フォー・ワン戦にて、残り火を使い切り、ワン・フォー・オールは完全に出久に受け継がれることとなる。「平和の象徴は、死にました」とオールマイト自身がグラントリノたちに語る

・家庭訪問
 雄英は度重なる失態と問題により、生徒の全寮制を決めた。それにより親御さんの許可を取るため教師陣はそれぞれの家を訪問することに。風当たりが強いと予想していたオールマイトと相沢だったが、もちろん全てがそうではなかったが意外と親御さんたちの意見は温かいものが多かった

・デクはあんたにとって何だよ
 爆轟家の家庭訪問の際、オールマイトの帰り際に爆轟勝己がした質問。しかし、当然ながら真実を伝える訳にはいかないオールマイト。また爆豪もそれに気づいているようだった

・緑谷家の家庭訪問
 雄英の全寮制に反対する緑谷母。それどころかもう雄英には通わせないと言い出す。それはオールマイトに憧れ、それを目指し、ボロボロになっていく出久を見て出た一人の親としての答えだった。しかし、出久の決意とオールマイトの「命に代えても守り育てます」という言葉に対し「命に代えないで、ちゃんと生きて守り育てて下さい」と緑谷母が返し、母が折れる形で出久の雄英校続行が決定する

・お部屋披露会
 全寮制となり、それぞれに部屋が与えられた雄英生。1日目に部屋に荷物を持ち込み整理した生徒たちはそれぞれ部屋をお披露目することに。出久はオールマイトオタク全開の部屋に常闇は中二全開を披露し、青山はミラーボールがあるキラキラ部屋を披露するが女子勢に「想像の範疇」と撃沈。峰田は「入れよ、すげぇの見せてやんよ」と発言するが、女子勢完全スルーによりお披露目ならず。それぞれ一通り披露して終了

 

『僕のヒーローアカデミア』12巻ネタバレ

■12巻あらすじ■
 必殺技を考案し、コスチュームを改良しヒーローの仮免許取得を目指す雄英生徒たち。しかし、会場では強豪校の雄英潰しが待っていた・・・

■12巻ネタバレ■
・必殺技の考案
 ヒーローの仮免許取得のために授業にて必殺技を考える。それぞれが授業で必殺技の考案に勤しむ中、出久は自分の個性に見合う必殺技が思いつかなかった。オールマイトには「君はまだ、私に倣おうとしている」それがアドバイスだと言われ考え込む出久

・コスチュームの改良余地
 必殺技も必要だが、出久、麗日、飯田は発目とパワーローダーの元にコスチューム改良の余地がないか相談に来ていた。しかし、発目に全く関係ないコスチュームの実験台にされてしまう出久と飯田。しかし、発目の突拍子もない発言と発想は出久に既成概念に囚われないという大きなヒントを与える

・ワン・フォー・オール フルカウル シュートスタイル
 既成概念に囚われ、オールマイトの拳に囚われていた出久だったが、発目をきっかけに拳でなければいけないという概念が破壊され、足を使うスタイルに移行しようと考えた出久。改良したコスチュームに着替え、オールマイトの前で披露してみせる

・麗日の恋心
 麗日は出久と発目のやり取りを見てどこか心がざわつくことや、妙に落ち着かないことが増えたとを話し芦戸に「恋だ」と言われ「ギョ」という明らかに動揺する発言で返している

・士傑高校の夜嵐イナサ
 東の雄英に対し、西の士傑と言われる難関校に会場で対面する。その中には出久たちと同期の雄英推薦入試をトップ成績(轟が実質2位)を残しておきながら入学を辞退していた夜嵐イナサという男がいた

・傑物学園高校2年2組
 相澤の戦友(昔事務所が近かったという理由で)スマイルヒーロー『Msジョーク』が掛け持つ傑物学園高校2年2組とも対面。相澤は彼女のジョークにツッコミを入れるというコンビ芸を見せてくれます(笑)

・受験者1540名、第一試験通過は条件達成者先着100名のみ
 ルールは先着100名の条件突破型。受験者はこぶし大のターゲットを体の見える位置に3つ装着。各自ボールを6つ所持、ターゲットに当たると発光する仕組みで、3つ目のターゲットが発光すると脱落。3つ目を発光させた者が倒した判定がもらえ、2名倒すと通過者となる

・雄英潰し
 雄英は雄英祭で個性を披露してしまっている上に、この仮免許取得という場では例年そのアドバンテージを活かすための他校の雄英潰しが始まる。相澤はこれを生徒に伝えていなかった。「理不尽を覆していくのがヒーロー。そもそもプロになれば“個性”を晒すなんて前提条件」ということらしい

・士傑高校の夜嵐イナサ、トップ通過
 近くに群がる受験者からボールを全て巻き上げ、そのままボールを粉塵のようにばら撒き120人を一気に脱落させトップで通過する

・傑物学園高校の真堂揺により分断
 固まって行動していた雄英は傑物学園高校の真堂という男の触れたものを振動させる個性により大地震により地形が破壊され分断されてしまう

・出久、麗日、瀬呂のスリーマンセル
 分断された後、出久は一人の所を士傑高校の女生徒(個性により裸)に狙われるが、麗日と瀬呂が助けに入る。3人で合格するために、出来るだけ多くの敵生徒を生け捕りにする作戦にし、3人は一次試験を突破する

・高架上の戦い
 爆轟と切島、上鳴が出会った士傑高校の肉倉精児(ししくらせいじ)は自分の身から肉の塊のようなものを飛ばし、触れた者を肉の塊に変えるという厄介な能力で、切島と周りにいる十数人が肉の塊と化していた。爆轟も善戦するが高架下に回り込ませた肉片に気づかず、背後から肉片に触れられ肉の塊となってしまう。残った上鳴が爆轟から預かった手榴弾と改良したコスチュームにより電撃をピンポイントで与え、それにより復活した爆轟と切島がとどめを刺す

・爆轟の心境の変化
 出久が一次試験を通過した時に「そんな力がありゃ当然だ。“借り物”・・・自分のモノになったかよ」と出久を認め始める爆轟

・一次試験、雄英全員通過
 諦めかけた青山が直上に強火力のレーザーを打ち出し、それを見た雄英が一気に集う。そして、周りの生徒を一網打尽にし、残り10名の枠を残り9名の雄英が勝ち取った

 

『僕のヒーローアカデミア』13巻ネタバレ

■13巻あらすじ■
 一次試験を通過した者たちは最終試験である『救助演習』に立ち向かう。救助演習で被災者たちを助けていくが、そこに敵に扮したプロヒーローたちが現れる・・・

■13巻ネタバレ■
・第二試験『救助演習』
 二次試験は被災現場に居合わせたバイスタンダーとして救助演習試験。救出活動の内容によってポイントを付与、終了時に基準値を超えていれば合格となる

・出久が士傑のボディースーツ女子(裸)と一緒にいたという情報で避難
 瀬呂が出久と合流前に士傑の裸の女と一緒にいたことが判明し峰田たちが「ナンパテンパヤロー!」と出久を責める

・夜嵐イナサは轟焦凍(とエンデヴァー)が嫌い
 試験前に轟が夜嵐に睨まれていたことを思い出し彼に聞くが「俺はあんたらが嫌いだ」と堂々と宣言し、焦凍に「あんたの目はエンデヴァーと同じっス」と話す

・二次試験スタート、模擬テロ現場での救出演習
 模擬救助地帯には要救助プロ『HUC』という救助される側のプロ要因がおり、彼らがヒーローの卵の救助ポイントを判定する。救助時の言動、行動、判断力などを測られる

・敵役でNo.10プロヒーロー『ギャングオルカ』軍団襲来
 救助活動に勤しむ受験者たちだったが、模擬試験場の外壁が破壊され敵役のプロヒーローたちが現れ、救助と戦闘の両立を迫られる
 
・二次試験『救助演習』の採点は減点方式
 受験者には採点方式は伝えられずに二次試験が始まったが、持ち点をいかに減らさないかという減点方式

・轟焦凍と夜嵐イナサの喧嘩に割って入る出久
 焦凍と夜嵐は試験中、敵との戦闘にも関わらず炎と風の個性が合わないと口喧嘩を始めてしまう。行動不能にされていた真堂に被害が及ぼうかという二人の失態に「何を!してんだよ!」出久が割って入り真堂を救出する

・ギャングオルカにより焦凍と夜嵐が大ダメージ
 喧嘩の隙を付かれた二人はギャングオルカの個性により行動不能レベルの大ダメージを受ける

・犬猿の仲の二人が協力攻撃
 動けなくなった焦凍と夜嵐二人だが失態を認め、ギャングオルカに倒れた状態で炎と風の連携攻撃を仕掛ける

・救助と敵制圧
 ギャングオルカが動けないうちに救出が完了に近づき、出久と手が空いた者で敵たちを制圧。蛙吹は新たに保護色というカエルっぽい技を披露

・炎と風を吹き飛ばしたギャングオルカに出久が蹴りを入れ試験終了

・敵役プロヒーローはハンデとして拘束用プロテクター使用
 敵役となったギャングオルカを含めたプロヒーローたちは全員ハンデとして拘束用のプロテクター付けていたことが発覚

・雄英はほとんどの生徒が合格
 雄英は基本的にほとんどの生徒が合格となり仮免許取得となった

・轟、夜嵐、爆轟が不合格に。夜嵐の謝罪
 爆轟は救助者に対する言動で、轟と夜嵐は喧嘩による減点で不合格となった。しかし、夜嵐が轟の元に頭を下げにくる、轟も自分の非を認める

・不合格者への追試
 不合格者には三ヶ月の特別講習の後に個別試験により合格できる可能性が残された
 
・士傑のボディースーツ女子ケミィは渡我被身子
 士傑のボディースーツ女子はケミィに化けた渡我被身子だった。他者の血を摂取することで容姿を本人そっくりに変身できる個性、今回の仮免試験によ出久は血を取られていた

・各地に散らばる敵連合
 捜査の目をくらますため、各地に散った敵たち。しかし、彼らは敵連合拡大のために動いていた

・オールマイト、オール・フォー・ワンとの面会
 オールマイトが幽閉されたオール・フォー・ワンと面会する。オール・フォー・ワンの目的が何だったのか?世間の状況などを話しあった後「私は死なないぞ、死柄木には殺させない。私は殺されないぞ、貴様の思い描く未来にはならない!」とオールマイトは宣言する

・爆轟が出久の個性にたどり着く
 オールマイトの力の個性の消失。オール・フォー・ワンの個性の移動、二人が知り合いだったことにより、爆轟が出久を夜中に呼び出し察しを付けていた個性の話しを始める。出久は答えなかったが、それは答えたのと同じだった

・爆轟と出久の全力勝負
 爆轟はオールマイトに選ばれた出久に対し「てめぇの憧れの方が正しいってんなら・・・じゃあ俺の憧れは間違ってたのかよ」と言い、それを否定する出久だが「何で俺は・・・オールマイトを終わらせちまってんだ」と爆轟は自分が捕まったこと、あの戦いで憧れオールマイトのヒーロー人生が終わったこと、爆轟は行き場のない気持ちを出久にぶつけ、出久はそれに答える形で爆轟との勝負を受け入れる

 

『僕のヒーローアカデミア』13巻ネタバレ

■14巻あらすじ■
執筆中

■14巻ネタバレ■
・爆轟の勝利でオールマイト登場
 爆轟との真剣勝負で彼の速さについて行けない出久は無意識に全身の意識フルカウル5%を8%の強さへと移行させる足技で翻弄する。最後はフェイントで出久が使わないと思わせた拳を爆轟の右頬に入れるが、爆轟が出久を血に叩きつけ決着。そこへオールマイトが現れる

・二人は認め合えば最高のヒーローになれる
 オールマイトは二人に爆轟の勝つことへの執着、出久の人を救うための心、最高のヒーローにはどっちが欠けてもいけない、そう語った

・オールマイトの力の告白
 オールマイトと出久の力を知ってしまい秘密にすることを約束してくれた爆轟にオールマイトは全てを話す。その後、相澤により爆轟は4日、出久は3日の寮内謹慎となった

・出久と爆轟の縮まった距離
 謹慎となった二人は寮内の掃除を命じられ、その途中で出久は爆轟にシュートスタイルと戦闘について聞き、爆轟は感想とアドバイスを出久に話す

・ヒーローインターン
 2、3年が主に行っているヒーローの校外活動で、職場体験の本格版。仮免を取得した1年の活動が検討されている

・出久、壁から浮かび上がる顔に遭遇
 出久は謹慎による掃除でゴミ捨て場に向かっていたが、その途中で壁から浮かび上がる顔に遭遇する。噂になっている学生を見に来たらしい

・雄英3年とトップ3人『ビッグ3』がインターンの説明に、全員と模擬戦
 通形ミリオ、天喰環(あまじきたまき)、波動ねじれ、の3人でインターンの説明に。しかし、ビッグ3にしては覇気を感じないと話すA組を見て、戦った方が早い、と通形ミリオが模擬戦を提案。(出久は謹慎復帰、爆轟は残り1日)

・通形ミリオとの模擬戦に全滅
 圧倒的多勢のA組対通形ミリオとの模擬戦は、通り抜ける個性にもワープ個性にも見える彼の個性により、一瞬で遠距離個性である半数がやられ、近距離個性がその後も高速でそれぞれわけもわからず腹パン食らって終了

・通形ミリオの個性は『透過』
 発動時全てを通り抜けるため、地面を通り抜けようとした体は、地面に落ちていく形となる。そして、地中で個性を解除すると、地面に一瞬で弾き出されるらしい(ワープのように見える)。しかし、発動中空気や光を透過する個性は息はできないし、音や光も感じなくなるため扱うのにかなりの訓練を必要とされる個性だった。それらをインターンの経験で獲得し、雄英のビリからトップに上り詰めたと話す通形

・敵連合、敵名『オーバーホール』と接触で戦闘に
 オーバーホールは『死穢八斉會』という極道グループの若頭。オーバーホールは死柄木の計画を“妄想”と言い、自分の計画を遂行するため死柄木に対し「傘下に入れ」と話す。死柄木の配下の一人が噛み付くが上半身がはじけ飛ぶ。死柄木が現れた新手を粉々にし、お互い死人が出た所で話し合いは後日、ということになった

・出久が申し出た『サー・ナイトアイ』の事務所へのインターン紹介
 オールマイトからは紹介を拒否されるが、その事務所へインターンを続けている通形により出久は紹介されることに

・『サー・ナイトアイ』の見えざる一面
 サーは世間では超ストイックな堅物ヒーロー。それを知る出久は面会前からガチガチだったが、通形は門前払いされたくなかったら「必ず一回サーを笑わせるんだ」と出久にアドバイス。彼はユーモアを最も尊重しているらしい

・笑いの拷問にかけられる事務所プロヒーロー
 出久が息を呑んで入った『サー・ナイトアイ』の事務所部屋では・・・所属のプロヒーローが笑いの地獄へ誘う拷問へとかけられていた

・オールマイトファン『サー・ナイトアイ』
 出久が渾身のオールマイトフェイスで挑んだ挨拶はサーから愚弄と言われ門前払いされかける。しかし、サーの部屋はオールマイトグッズで溢れかえるオールマイトファンだった。出久のオールマイトファン魂とコアな会話で何とか門前払いは逃れる

・インターン試験「3分以内に私から印鑑を奪ってみよ」
 『サー・ナイトアイ』事務所の意見としては、出久をインターン生として迎えるメリットとしてサーから提案されたのは、雄英の書類に必要なサーの印鑑これを3分以内に奪ってみよ、だった

・通形ミリオはワン・フォー・オール後継者候補だった
 オールマイトは過去に校長からワン・フォー・オール後継者候補として通形ミリオを紹介されていた。その事情を把握しているサーは出久に「ワン・フォー・オールにはもっとふさわしい人物がいる。私は貴様を認められん」と吐露する

・印鑑は奪えず、採用決定
 印鑑を奪おうと高速で部屋を駆け回る出久、しかし相手の未来を“予知”する個性のサーに手も足も出ず。しかし、サーのオールマイトグッズに傷ひとつ付けずに動き回り翻弄した動きを評価したサーは採用を言い渡す。しかし、彼は最初から出久を採用するつもりだったと話す。それはワン・フォー・オールの後継者としてふさわしくないと本気で思っているからだ

・ナイトアイ事務所の狙いは『死穢八斉會』
 極道グループである『死穢八斉會』は悪事の証拠を掴ませず敵扱いができないため、ナイトアイ事務所は何とか証拠を掴むため探っていた。出久はインターンで同行することに

・『オーバーホール』との邂逅
 出久はナイトアイ事務所でのインターンにより偵察に同行するが、その偵察中、路地から出てきた少女とぶつかってしまう。その路地から更に少女を追って出てきたのは『死穢八斉會』の若頭オーバーホールだった

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