政宗くんのリベンジ漫画7巻のネタバレと感想

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政宗くんのリベンジ7巻 ネタバレ

ここでは、漫画「政宗くんのリベンジ」の
7巻のネタバレと6巻のネタバレとそのおさらい。

また、管理人による7巻のネタバレと、その感想を書いていきます。

政宗くんのリベンジ7巻

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漫画「政宗くんのリベンジ」6巻のおさらい

ここでは、6巻のネタバレとそのおさらいを少しばかりしておこうと思います。

■政宗くんのリベンジ6巻のネタバレとおさらい■
演劇「白雪姫」の王子役となった政宗と兼次だったが
それぞれ、生徒会、吉乃によって監禁されてしまう。

もはや壇上は絶望的かと思われたが
政宗は何とか生徒会の手から逃れ脱出する。

政宗が見たのは王子がいない安達垣たちの「白雪姫」
が始まろうとするまさにその時だった。

しかし、政宗は彼女たちの演技を見て
これはこのまま終わらせるわけにはいかないと

自分が王子役として兼次の代わりをやると名乗り出る政宗。

しかし、体調を崩して登壇した政宗は
白雪姫の安達垣にキスをして倒れれてしまう。

政宗クラスの演劇は中止となり、演目投票は安達垣クラスの勝ちとなった。

 

漫画「政宗くんのリベンジ」7巻のネタバレ

修学旅行でフランスへ来ている政宗たち。
政宗はここで安達垣との仲を進展させようと考えていた。

「旅行中の自由時間は開けておいてくれる?」

「それは・・・どういう・・・」

「そのままの意味よ。ずっと考えていたの、一度あなたとはゆっくりと話しをするべきだって」

修学旅行早々に安達垣からのまさかのお誘いを受ける政宗。

浮かれていた政宗は近くを歩いていた
背の高いフランス人女性を突き飛ばしてしまうのだが

それが、政宗と安達垣と
クールジャパンを愛する漫画家志望フランス女子高生、ミュリエルとの出会いだった。

彼女にえらく気に入られた政宗と安達垣
漫画家志望とのことで描いたラブコメ漫画を手渡されるが
内容は酷いものだった。

しかし、内容が酷いことにはミュリエルも気づいているらしく
政宗が理想の「ダンシ=コーコーセー」だと漫画のモデルになるように頼んできた。

一方、小十郎は小十郎が密かに想いを寄せる藤ノ宮が一緒に美術館を回っていた。

思い切って彼女に自由時間を一緒に回ろうと誘う小十郎だが
彼女は当然のように政宗もついてくると思い込んでいるようだ。

しかし、そこに10歳は老けたのではないかとう
政宗と安達垣がやってくる。

聞けば、政宗たちはミュリエルから漫画のモデルを断ったという、が

その後、フランス人マフィアっぽいヤバイ人たちに脅され
結局ミュリエルの漫画モデルを引き受けることとなったらしい。

そのヤバイ人たちのを差し向けたのはミュリエルの兄だ。

今までも同じようなことがあったのか、ミュリエルは兄の行動を予感し
政宗たちに謝るが、結局、政宗と安達垣は二人で彼女の漫画モデルになることに・・・

というわけだ。

自由行動の前に吉乃と作戦会議をする政宗だが
安達垣のお誘いは吉乃によるセッティングではないらしい。

そんな安達垣の行動に驚く二人。

しかし、そんな二人の作戦会議は、兼次によって盗み撮られていた。

(やっと魔女を見つけたかな・・・)

 
そして、自由時間がやってくる。

政宗は小十郎たちと別れ安達垣と
漫画指導をミュリエルにすることとなり

小十郎は偶発的にも藤ノ宮と二人でスイーツデートすることとなった。

ミュリエルと再会し、漫画指導を始める政宗と安達垣。

ミュリエルの漫画が会ってすぐに恋が成就する謎展開に指導を入れるも
政宗を抱き寄せキスしようとする二人に安達垣が慌てて間に入る

なんてこともあった。

「フランス人と違って普通の日本人はそんな簡単に気持ちなんて伝えられないものなのよ」

「昔のことが引っかかって踏み出せなかったり」

「想い合っているのに抵抗があって伝えられない?それはマサムネとアキのことですか?」

まさかの図星直撃に吹き出す二人。

一方、安達垣との接触をブロックするため
吉乃は兼次に嘘をつき、彼を街で足止めしていた。

しかし

「いい加減その手は飽きたよ、裏切り者の魔女さん」

そう言って兼次は、政宗と吉乃が会っていた現場写真を突きつける。

「これがバレたら向こうはなんて言うだろうね」

「・・・いいんじゃない?ばらしたいならばらせば?」

「ちなみに『向こう』ってのは愛姫ちゃんじゃないよ。君のご両親だから」

ここで吉乃の反抗は終わる。

お家柄を考えれば、吉乃のやっていることは主君の意向からは外れている行動だからだ。

 
政宗たちはというと・・・
手を繋いでいかにもな恋愛ラブコメをミュリエルに指導していた。

しかし、繋いだ安達垣の手は、汗ばんでいた。

彼女も余裕ぶってはいるがそんな余裕はないらしい。

しかし、人間の本能は正直だ
安達垣の腹の虫が大きな音を立てる。

政宗が大量のサンドイッチを買い、二人で食べることに

しかし、ミュリエルが見ている中
普通に食べるのは忍びないと、二人食べさせ合おうとするが
「やってられるか!」とサンドイッチを投げ捨てる二人。

(ミュリエルには悪いけど、ここがおれらの限界だ)

そんな時、近くで散歩していた犬が
飼い主を振り切り、安達垣の元へとやってくる。

犬を可愛がる安達垣の姿を見た政宗は

「好きだったよね、犬。でっかいのさ・・・」

「どこかで言ったことあった?昔は飼ってたけど」

昔の記憶を引き合いに出し政宗は安達垣と会話するが
今はもう犬は飼っていないらしい。

「いい機会だからこのまま聞いてくれる?真壁」

「昔の私はね、別に大食いでもなんでもなかった。どうしてこうなったのか、あなたの想いを受け入れるわけにいかないのはなぜか。今、ここで話すわ」

そう言って安達垣が8年前に起きたことを語りだす。

安達垣愛姫はお城の閉じ込められたお姫様みたいなものだった。

話相手は庭に放たれた犬とメイドの吉乃くらい。

当時、水疱瘡で寝込んでいた吉乃を除けば、もう話し相手は犬しかいなかった。

両親はいつも喧嘩をしていて、安達垣のご機嫌取りをするくらいで
3人で出かけることもなかった。

その頃に、家の門の前でいじめられている政宗と出会ったのだ。
年の近い友達がいなかった愛姫には、彼が心の支えとなっていった。

愛姫と政宗はどんどん仲を深め、いじめっ子に仕返しもした。

しかし、愛姫を悲しませる出来事が起きる
両親が離婚したのだ。

「パパとママ、お別れだって・・・」

「今度はぼくの番だよ。愛姫ちゃんが元気になれるよう、ずっと応援する!側にいる!」

泣き出す愛姫をそう言って政宗は慰めた。

しかし、それっきり、政宗は顔を見せなくなったという。

(・・・・・え?)

政宗は「豚足」や、当時の彼をふった話が出てこないことに
あろうことか彼のことが好きだったと言い出す安達垣。

当時ショックでやけ食いしたことが現在の食欲魔神の元凶らしい。

「マサムネは今もあのときのことは悪いとも思ってないみたいだし」

「どうしてわかるの?」

「雅宗兼次よ、最近になってやっと戻ってきたのよ。マサムネは昔のあだ名」

(残虐姫は兼次を俺だとおもってんのか!?いや、それ以前に・・・裏切られたのは自分みたいなこの言い方はなんだよ!なんか、俺の知ってる話と全然違うんですけどーーー!?)

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漫画「政宗くんのリベンジ」7巻のネタバレのまとめ

7巻のネタバレを分かり易く箇条書きにしておさらいしておきます

・フランスへの修学旅行。到着早々にミュリエルというクールジャパンを愛する漫画家志望フランス人女性と出会う

・政宗は安達垣に自由時間を一緒に過ごすよう頼まれる

・ミュリエルに漫画のモデルになるよう頼まれる政宗と安達垣
 自由時間は想像していたものとは違うものになってしまう

・小十郎は密かに想いを寄せる寧子とスイーツめぐりをする

・吉乃は兼次に政宗たちの邪魔をさせないため動くが、逆に兼次に弱みを握られてしまう

・政宗は安達垣から過去を聞かされる
 安達垣は政宗が好きだったという。そして、今になって現れた兼次を当時の政宗と同一人物だと思っていることをこの時点でようやく気づく

 

漫画「政宗くんのリベンジ」7巻の感想

さて、政宗くんのリベンジ7巻のネタバレをしていきましたが
いかがだったでしょうか。

かなり安達垣との関係がこじれてきましたね(笑)

読んでる側だと俯瞰して見てしまうので
安達垣が兼次を政宗と勘違いしているのは分かっていたことなのですが

ようやくここで過去の食い違いと共に
政宗が安達垣の勘違いに気づくところが何かリアルで良いですね!

あと、ミュリエルちゃんが可愛い過ぎるんですが
これアニメでは1期じゃないですよね?動いてる所見たかったなー。

政宗くんのリベンジの原作漫画各巻ネタバレはコチラ!

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