ここではアニメ「坂本ですが?」の原作漫画が4巻で完結(打ち切り)の理由や原因を追っていきたいと思います。
なぜ4巻で打ち切りになってしまったんだ・・・

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「坂本ですが?」の原作漫画の人気はいかほど?

さて、坂本ですが?の原作漫画がいかに人気があったのかについて見ていこう。
まず原作は4巻で完結しているのだが、売り上げはどうだったのだろうか?

○巻推定売上部数期間
1巻8969682013
2巻8462742014
3巻8156162015
4巻6482032016/01/11~/01/17

年間の推定売上は3巻まで全て80万部を超えていて
かなりの人気があったことが分かる。

しかも2巻は発売週だけの集計で言えば
ワンピースを抜いて1位を獲得したことでも話題になった程だ。

 

「坂本ですが?」が4巻で完結(打ち切り)の本当の理由を考える

なぜ安定して80万部を超える「坂本ですが?」は
たった4巻で完結、打ち切りになってまったのか?

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最新刊の発売時期と次巻発売までの期間を考える

これはまず発売時期を考えると完結、打ち切りの答えは出そうだ。
まずジャンプなどの少年漫画雑誌の人気作であれば
年間に4巻発売されるのが普通。

しかも人気作であれば年に4巻発売したとしても
全てが100万部の売り上げを叩き出すのである。

ワンピースに至っては各巻300万部の売り上げが年間集計で上がっている。

年に4巻発売したことを考えると1200万部と脅威的だ。

それを考えると、坂本ですが?は
ファン層を飽きさせないための年に1巻の発売
それでやっと4年間引き延ばして完結(打ち切り)まで販売した。

そう考えるのが普通だろう。

多分、ギャグ系漫画などの需要はそこまで高くないし
ヒットしたとしもヒット止まり。

それが業界人たちは数々の漫画の歴史からもよく知っているのだろう。

つまりは

・ギャグ系の漫画の寿命はそう長くない
・売れたとしても伝説的な売り上げにはならない
・打ち切りというよりは戦略的完結

この3点を考えたときに
1年1巻ペースという発売間隔の長さにも納得がいく。

どれだけ面白くても
スタイリッシュ高校生を数十巻も続けられるほど
坂本の心は強くないだろうし、読者も飽きてしまうだろうw

それらが漫画を打ち出す企画側には目に見えすぎているため
1年1巻、4年で4巻で売り上げが良いところで完結
企画も4巻で打ち切りになることが決まっていたのかもしれない。

また熱の冷めないうちにアニメ化して
原作の売り上げの底上げと、アニメも原作が話題のうちは
いけると判断したのではないでしょうか。

結論、まとめ

仮に坂本ですが?が続いていたとしても
10巻を超えるころには固定ファンは今よりかなり減っている可能性が高いです。

それで考えると4巻で完結にしたのは業界的には英断だったと言えるでしょう。

やはりワンピースや進撃の巨人のようなヒット作は
シナリオありきの漫画です。

スタイリッシュ高校生の一味違う日常を描く漫画が
10巻を超えるときにワンピースのような驚異的ヒットとなることが
想像できるでしょうか?

できないですよね?w

なので坂本ですか?が4巻で完結(打ち切り)の理由は
それがベターだったから」としか言いようがないですね。

ネタ切れとか言う人もいるかもしれませんが
それはないでしょう。

スタイリッシュ高校生なんてコンセプトですから
いくらでもネタは作ろうと思えば作れたはずです。

ただ、それを続けて売り上げを右肩伸ばしにしていけるほど漫画業界は甘くないということですかね。