ここではマクロスΔの歌音楽担当者に関して書いていきます。
マクロスといったら歌!
楽曲提供者が気になるのは当然といえば当然です。
マクロスΔの作曲は菅野よう子じゃない
マクロスといえば菅野よう子、というほどではないにしても
・マクロスプラス
・マクロスF
また河森監督作品で言えば、あとアクエリオンシリーズがありますね。
とマクロスシリーズ2作品+アクエリオンシリーズの音楽を担当した菅野よう子。
昔はCM音楽だったり、アニメの巨匠という感じではなかったのですが
今ではもはやアニメ界の音楽分野では言わずと知れた重鎮である。
「菅野よう子に音楽を任せれば間違いない」
こう言われるくらい視聴者からの信頼も厚い。
特にマクロスシリーズでは記憶に新しいマクロスFでは
音楽はもちろん楽曲も最高のものとなった。
マクロスFからマクロスを知ったという人も多いはずなので
特に菅野よう子さんは視聴者には記憶に残っていると思う。
河森監督もマクロスプラス、マクロスF、アクエリオンシリーズと
菅野よう子に音楽を担当してもらっているのが目につくので
河森監督からの信頼が厚いことも分かる。
なので、今回マクロスΔの楽曲も菅野よう子がやってくれるのかな?
なんて思っていた人もいるのかもしれない。
しかし、残念ながらマクロスΔの音楽担当は菅野よう子ではない。
マクロスΔの音楽担当は誰?
今回マクロスΔの音楽を担当しているのは
鈴木さえ子、tomisiro、窪田ミナ らです。
プロフィール紹介
(掛川陽介、本澤尚之)
多分音楽業界にでも携わっていない限り名前を聞いても分からないと思うので
軽くプロフィールを書いていきます。
■鈴木さえ子
有名なのは日清チキンラーメンのCM
「すぐおいしーすごくおいしー」
というフレーズは昭和生まれであれば耳に残っているだろう。
アニメではケロロ軍曹、輪廻のラグランジェの音楽に参加している。
彼女のTwitter@SUZUKi_SAEKo
■TOMISIRO
TOMISIROは掛川陽介と本澤尚之の音楽ユニット。
J-POPから映画、ゲームのサウンドトラック、CM音楽多数と
多彩なジャンルで音楽を手掛けている。
アニメでは鬼灯の冷徹、輪廻のラグランジェ、ケロロ軍曹の音楽に参加している。
■窪田ミナ
ピアニストでありながら、作曲家としても日本のドラマ音楽の多くに携わっている。
アニメではカレイドスター、ケロロ軍曹、神無月の巫女、フォトカノ
などに参加している。
マクロスΔに抜擢された理由を考える
このマクロスΔの音楽担当をすることとなった
鈴木さえこととTOMISIRO、窪田ミナの繋がりだが、
鈴木さえこととTOMISIROは輪廻のラグランジェとケロロ軍曹。
4人の共通点はケロロ軍曹ということになる。
仕事のやりやすさ故に一緒にマクロスΔの音楽担当に抜擢されたのかもしれない。
一度仕事を一緒にやったことがあるというのは
打ち合わせなど時間効率的にもクオリティやパフォーマンスを考えてのこともあるだろう。
それらを総合してマクロスΔの楽曲を任せられると河森監督が抜擢したのだろう。
しかし、マクロスシリーズの最新作
しかもマクロスFの次作となるマクロスΔの音楽を担当するという意味は業界的にも大きい。
あのマクロスFを見ていた人たちから言えば菅野よう子の後釜である。
そんな大役を引き受けるのはどんな大きなプレッシャーだろうか。
この4人以外に音楽担当に上がっていた人たちがいるかどうかは河森監督しか知りようがないが
菅野よう子の後にマクロスの音楽を担当するというのはやりにくいの一言である。
普通に考えれば怖気づいたり仕事を引き受けたくないという人もいると思う。
音楽を作品で担当するというのはそれだけで名刺代わりだ。
それをマクロスでやるということにはアニメ音楽、アニメ業界にそれなりに大きく名前が残ることとなる。
まだマクロスΔの放送は終わっていないが、今のところ楽曲の評判は悪くなさそうだ。
菅野よう子のようなインパクトを残せるかは彼ら次第だが
マクロスΔという作品を経て、彼らはアニメ業界の有名人となる可能性も十分にある。
それほどマクロスというネームバリューは大きい。
個人的には結構マクロスΔの楽曲は好みなので
今後はマクロスΔ以外のOPやEDなどでも活躍が見られることを期待しています。
マクロスΔをより楽しんで頂けるように
マクロス初代から引き継いでいる設定や背景を
分かりやすく記事にまとめてみました!
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