ここでは庵野秀明率いるスタジオカラーに借金し
危機的状況に陥っているガイナックスに倒産があるかどうか

また、そんな状況になった背景を解説していきます。

ガイナックス

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ここ数年のガイナックスの活躍

作品タイトル
2007天元突破グレンラガン
2008屍姫 赫(フィールと共同製作)
2009屍姫 玄(フィールと共同製作)
まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり
2010はなまる幼稚園
パンティ&ストッキングwithガーターベルト
2011ダンタリアンの書架
2012めだかボックス
めだかボックス アブノーマル
2013ステラ女学院高等科C3部
2014魔法少女大戦
2015放課後のプレアデス

ここ数年の作品を表にしてみましたがパッとしないですね。
まともな売上があったのは天元突破グレンラガンくらいでしょうか。
(グレンラガンの売上はかなり良いです)

天元突破グレンラガン製作が2007年のことで
それ以降の作品はお察しの通りです。

 

借金が膨れ上がった原因は

ガイナックスの空洞化

ではガイナックスは実力がない制作会社だったのか?

これは違います。

庵野秀明とその他実力派アニメーターが共に築いてきたガイナックス。
アニメの制作においてはそれなりに実力がある制作会社だったと言えるでしょう。

作品に恵まれなかったのは事実かもしれませんが。

しかし、これに追い打ちをかけたのは
間違いなくガイナックスの空洞化です。

庵野秀明がカラーを立ち上げ
また、天元突破グレンラガン、パンティ&ストッキングwithガーターベルト
などを手掛けたスタッフがガイナックスを抜けトリガーを立ち上げました。

かなり実力があったスタッフが
カラー、トリガーに流れ、ガイナックスの空洞化が進んでしまいました。

ガイナックスはもうアニメを作る実力がない?

ガイナックスはもうスタッフもいないし
良いアニメなんて作れないよ・・・

と思われがちだが、そうとも言い切れない。

空洞化したと言ったが、確かに実力のあるアニメーターが抜けたのは痛いが
アニメが作れない程ではない。

2013年のステラ女学院高等科C3部
2014年の魔法少女大戦
2015年の放課後のプレアデス

大きく売れるようなアニメにはなっていないが
普通にアニメとして管理人的には見れるレベルの作品だったと思う。

ガイナックスは何がダメなのか?

正直、まだアニメを作る力もスタッフも残っていると思います。

何がダメかというと、企画、プロデュース。
この辺のアニメが出来る前段階に問題がある気がします。

売れるアニメは売れるべくして世の中に出てきます。
もちろん例外はありますが。

原作ありきの企画を取ってきたりと
この企画を取ってくる、プロデュースする段階が致命的なのかな、と。

アニメを作る人材はいるが、企画を取ってくる有能な人材がいない。
そんな感じがします。

現在のアニメ制作は基本原作ありきなので
オリジナルアニメは相当資金が潤沢でないとできませんし
売れるかわからないオリジナルを作るのはかなり勇気がいります。

原作ファンが多ければ多いほど期待値は上がりますし
原作を裏切らない形で制作していけば、円盤もそれなりに数が出ます。

しかし、ガイナックスはこのアニメ業界のスタンダードをここ最近取っていない。

2014年の「魔法少女大戦」はほぼオリジナルストーリーで
2015年の「放課後のプレアデス」もオリジナル。

非常にお金のかかる形でアニメ制作をしており
結果、大爆死している。

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結論

ガイナックスは運営が下手くそすぎた。

空洞化する前から企画、プロデュース人材を鍛え
もっと原作ありきのアニメ企画を使って安定した売上を目指すべきだった。

運営が厳しくなるとオリジナルアニメで一発逆転を目指すという
ギャンブル性の強い企画で勝負した結果が今のガイナックス。

庵野秀明作品の商品化、利益の一部をガイナックスは収益としていたので
それがあれば大丈夫とでも思っていたのだろうか。

2014年に庵野秀明率いるカラーに1億借金しているが
魔法少女大戦、もしくは放課後のプレアデスにかかる費用を賄うためだろう。

 
例え一発逆転があったとしても
このアニメ会社の運営方法は今の時代には厳しいものがあるだろう。

むしろ、アニメを作る力があるのであれば
ラノベ原作ものなどニーズに合ったものもやるべきだった。

予算の関係もあるかもしれないが
原作が売れていても、作画崩壊で残念な感じになった作品はいくつもある。

それなりにアニメを作る力が残っているガイナックスであれば
そういった作品もクオリティをある程度安定させられたのではないか。
そんなことも思ってしまう。

 

ガイナックスは倒産する?

これは普通にあります。

カラーに1億借金し、更に債務超過で訴訟
こんなネガティブな報道までされてしまったガイナックス。

もう倒産寸前と言っていいかもしれません。

ここ最近で言えば、サムライチャンプルーなどオリジナルアニメを多く制作した
マングローブが倒産するといったニュースがありました。

マングローブは2013年にオリジナルアニメ「サムライフラメンコ」で爆死。
2015年の「GANGSTA.」を最後に倒産。

マングローブはオリジナルもそれなりに売れていたし
「神のみぞ知るセカイ」シリーズ
「ハヤテのごとく!」シリーズ

と、人気原作のシリーズものも手がけていた。

そんな制作会社でも、オリジナル1つの爆死と
その後の経営状況の悪化で倒産する時代。

エヴァなどの商品化、その利益の一部を収益としているにも関わらず
債務超過と借金で裁判。。。

ガイナックスは来るところまで来ていると判断せざるを得ないです。

「魔法少女大戦」の爆死もあったので、3年以内の倒産。
もしくは庵野氏の采配でカラーに合併吸収。

それらの可能性が考えられますね。

しかし、人材を雇うのもタダではないので
合併吸収の可能性は低いです、引き抜きはあるかもですが。