ここでは、アニメ「クロムクロ」が
何クールで話数が全何話あるのかについて書いていきます。
クロムクロは2クールで全26話?
さて、クロムクロが何クールで話数は全何話なのか?
これはアニメ放送直後は判明していませんでした。
しかもアニメ「クロムクロ」はP.A.WORKSのオリジナルアニメです。
オリジナルアニメは製作費の大部分を制作会社が負担しなければいけないので
アニメ制作会社にとっては大きな決断が必要となります。
なので今回は1クールかとも思っていたのですが
5月5日のニコ生の放送で2クール全26話と発表がありました。
さきほどニコ生でお知らせいたしましたが、TVアニメ「#クロムクロ」は全26話“2クール”でございます。
次回6月2日(木)のニコ生(https://t.co/1hOSqwN35o)もお楽しみに。
そしてまずは今夜の第五話をご覧ください!続いてはTOKYO MXで22時~です。— TVアニメ「クロムクロ」公式 (@KUROMUKURO_UNKL) 2016年5月5日
2クールオリジナルアニメとはP.A.も大きく出ましたね!
放送始まってからも「何クールなの?」「2クールでしょ」
と2クールだと予想していた人も多いようですが2クールでしたね。
1クールの製作費が最低3億とすると、最低6億は製作費がかかることになります。
ただ、このクオリティを2クール続けるとなると6億では済まないと思いますけどね。
なぜほとんどのラノベ上がりのアニメが1クールで始まるかが分かって頂けるだろう。
アニメにはとんでもないお金がかかるのだ、爆死とか言われる所以ですね。
クロムクロ2クール発表前と発表後の世間の反応
2クール発表前の世間の反応
PA15周年記念作品クロムクロが本当に2クールである可能性を信じろ。
— 二階士可 (@2FSHIKA) 2016年4月29日
クロムクロ、ぶっ通しで4話まで視聴。この感じの既視感とテンプレの応酬は心地良い。ここまで丁寧なだけに2クールは希望。
— gendotakebayashi (@GND_ZRM) 2016年4月29日
クロムクロほんと面白いなー!2クールあると嬉しいけど…どうなのか
— まっちゃ (@biobio5588) 2016年4月29日
クロムクロのこの流れは2クールってことなんかな。いや、そうでなくては困る
— 三浦サイラス@カクヨム&小説家になろう (@sairasu9) 2016年4月29日
クロムクロ2クール?
1クールだとちょっと寂しいな―いちばん愛着が湧くときに終わりそう— 竹流 (@tikuryu) 2016年4月29日
2クールだと予想していた人も多いが
見ての通り2クールであって欲しいとかなり期待されているのが分かりますね。
数話放送しただけでこの評価なので、今後も期待できそうです。
2クール発表後の世間の反応
『クロムクロ』のストーリーが丁寧なのは何よりも2クール26話という十分な尺があるからで、1クール12話の他のアニメと比較するのは可哀想だと思うのだけど……どうしてP.A.だけがこんなにも2クールのオリジナルアニメを連続で作る機会を与えられるのかは気になる。
— やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) 2016年5月7日
クロムクロ日常パートの空気感がすごい好きだから2クールくらいダラダラやってほしい
— 大崎崇人。 (@oosakitakaneko) 2016年5月8日
クロムクロが2クールということで、夏も楽しみになってきた
— 小菊菜 (@95Kogikuna) 2016年5月8日
はいふりといい、クロムクロといいのんびりペースだけど、2クールなのか? 分割はダレるから嫌なのですが_(┐「ε:)_
— 南極夏彦@東亜重工寫眞局 (@nnankyoku) 2016年5月8日
2クールと発表されてから期待している人と
そうでない人がいるので意見は分かれているようですね。
クロムクロ2クール全26話発表に関しての個人的感想
個人的にクロムクロは2クールで本当に良かったと思っています。
オリジナルアニメはお金が非常にかかります。
それも会社の存続をかけるくらいのお金が動きます。
こければ爆死という言葉通り
資金のない制作会社ができるようなものでは決してありません。
P.A.WORKSは今までにも多くの安定したヒット作を残していますし
最近で言えばオリジナルアニメ「SHIROBAKO」が大ヒットしましたね。
2014年秋アニメの売り上げも結局トップでした。
なぜSHIROBAKOに続き
P.A.WORKSがオリジナルアニメの企画を打てるのか?
ツイートでも「なぜ2クールオリジナルアニメを連続でできるのか?」
など言っている方もいましたが、もちろん売れてるからです。
「SHIROBAKO」も売れましたし、かなりのリターンがあったはずです。
いくら15周年記念作品だからといっても
無謀に2クールもする制作会社はありません。
正真正銘P.A.WORKSの作品が売れているからに他なりません。
特にSHIROBAKOからの利益は大きかったでしょうね。
クロムクロの放送時期を考えても
「SHIROBAKO」あっての「クロムクロ」といえるでしょう。
オリジナルアニメは当たればウハウハ。
外せば爆死です。
普通原作があるアニメは原作を作っている制作会社のスポンサーが付きますし
原作の販売促進であったり、その他様々な意図があります。
売れている原作のアニメ化はスポンサーの付く数も違いますし
もし失敗しても最小限のリスクで済むわけです。
なのでP.A.WORKSオリジナルアニメSHIROBAKO
が売れたからこそのクロムクロであって
もしSHIROBAKOが売れなければクロムクロは無かったかもしれませんね。
原作ありきのアニメ化で安定したヒット作を作りオリジナルアニメでヒットを出す。
まさにワンツージャンプとうまく行っている、いや行き過ぎているP.A.WORKSです。
今回のクロムクロは終わってみないと分かりませんが
現状としては人気も上々です。
SHIROBAKOが売れた分、制作会社としてのハードルは上がっていますが
P.A.WORKSとしてはここで更に売り上げを上げて
更に次の企画を打っていきたいと思っているはずです。
ロボットアニメを1クール12話で完結させるのは難しいですし
濃い内容を1クールでやってしまうのはあまりにも勿体ない。
しかし、オリジナルアニメとなると資金面が不安です。
それでもP.A.はロボットもの2クールやると決めたのですから男気がありますね。
もしかしたら前々からP.A.はロボットものアニメをやりたかったのかもしれませんね。
普通は莫大な資金がかかるのでなかなかできないです。
ここ最近でオリジナルアニメ、特にロボットもので大ヒットとなったものは
あまり記憶にない気もしますがP.A.WORKSよ健闘を祈る。
個人的には好きな作品になりそうなので今後も熱い展開を期待しています!
クロムクロについては
こちらで評判・評価等を書いてみましたので是非見てみてください↓