ここでは漫画「恋と嘘」の7巻のネタバレと感想
また、考察も少し書いていきます。
また単行本7巻の発売日についても書いていきます。
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漫画「恋と嘘」6巻のおさらい
「猫カフェで話した内容を高崎に話した?」という要件で雨の中ずぶ濡れの五十嵐柊が根島邸を訪れる。由佳理はそれを否定し、安堵した彼女は立ち去った。由佳理と莉々菜は互いの家族と一緒に温泉旅行へと出かけるが、そこで莉々菜は由佳理のために政府通知を破棄する提案をし、それを由佳理は受け入れキスをする。二人は政府通知破棄のために仮面の恋人を演じることとなり、その様子に気付いた矢嶋が由佳理に自分の恋と後悔を打ち明けた。その後、由佳理と莉々菜は高崎に政府通知破棄を宣言し、由佳理は高崎と二人でデートをし、二度目の告白をする。高崎がその告白を受け入れ二人は・・・恋人となったのだった。そのデートの帰り、厚生労働省に立ち寄った由佳理は、慌てた顔で館内を走る仁坂を発見してしまう。
漫画「恋と嘘」7巻のネタバレ
ここからは漫画「恋と嘘」7巻の本編のネタバレをしていきます。
ネタバレNGの方は見ないようにお願いします。
漫画「恋と嘘」27話ネタバレ
(仁坂・・・何で厚生労働省に?)
そこへ、タイミング良く矢嶋がやってくる。
別の場所では
「あの、伊藤さんですよね?」
仁坂父と厚労省の伊藤という男が部屋で面会をしていた。
そこへ、慌てた様子で入ってきたのは仁坂だ。
「・・・悠介?」
突然の息子の来訪に戸惑う父。
そして、更に話しをややこしくしたのは
「に、仁坂~っ!厚労省で合うなんて奇遇だね~!?」
という不自然さ極まりない根島由佳理と矢嶋が続いて登場。
「・・・ネジ?」
「てアレ?仁坂のお父さん?」
「・・・・・で。どうしたの?悠介と根島くんは」
「僕はたまたま仁坂を見かけて・・・」
「父さん・・・俺の部屋入っただろ」
「入ったけど、ダメだった?」
「部屋のもの・・・何か勝手に・・」
「コレのこと?」
そう言って仁坂父が取り出したのは
仁坂の生徒手帳だった。
なぜ仁坂がそんなに焦っているのか由佳理には分からない。
「なに仁坂、好きな女の子の写真でも入れてんの?」
ギロリと無言で由佳理を睨む仁坂。
しかし、間違えて持ってきたのだと父は仁坂に謝る。
本当は兄である陽一のものを持ってきたつもりらしい。
「仁坂さん、お待たせしました。課長の姉川と申します。うちの伊藤の不手際でご迷惑をお掛けして申し訳ありません」
そこへ厚労省の課長だという人物が現れる。
由佳理が矢嶋に聞いたところ
ゆかり課の実質ボス的ポジションの人間らしい。
話しを聞けば、仁坂兄とその政府通知の相手である真理恵さんの間に子供ができ
その申請書の厚労省欄である伊藤が書いたマイナンバーカードの記載ミスにより
仁坂父は呼び出されていた、ということらしい。
その際必要になったのが保険証か生徒手帳であり
仁坂父が間違えて仁坂の生徒手帳を持ってきてしまったというのだ。
それを聞いて安堵した仁坂は生徒手帳を取り返しその場を去る。
仁坂を追いかけるように由佳理と矢嶋も退出する。
「悠介の、息子の生徒手帳に入っていた名刺です。こちらの職員の方のものですよね」
そう言って仁坂父が取り出したのは
仁坂の生徒手帳の中にあったもの、スマホのカメラで画像にしておいた『菊川 聡』と書かれた名刺だった。
「・・・ええ、そうですが」
「政府通知の来ていない息子が何故厚労省の方の名刺を持っているのか詳しくお聞かせできたらと思って」
「・・・お答え出来ませんね。個人情報なので」
親であっても規則上教えられないと突っぱねられ
「人とあう約束をしているので」
と、姉川という男は立ち去った。
『関係者以外立ち入り禁止』
そう書かれた部屋へ入った姉川を待っていたのは
高崎と五十嵐だった。
由佳理と仁坂は厚労省を出た後
コンビニへと立ち寄った。
「そういやお前、書類の書き方よりその書類がどう使われるかばっか聞いてたけど何かあんの?」
そう仁坂に聞かれ沈黙する由佳理。
「こないだ真田さんが教室に来てたのと何か関係ある?」
「あー・・・えっとまぁ色々」
「仁坂はさ、何であんな急いでたの?」
「さぁ?俺もまぁ色々?」
どうやら隠し事はお互い様のようだ。
その後、政府通知による結婚の話しになり
「お前はなんだかんだするんだろうな」
「えー、どうだろ・・・」
と、破棄するなんてとても言えたものではない。
「高崎はしなさそう」
と予想外な人物が飛び込んできたことに目を丸くする由佳理だが
「えっ、何で?」
「んーなんとなく?そう見える」
「そ、そうかなぁ・・・」
「あのさぁ、言おうか迷ってたんだけど。お前、春頃、体育の後授業サボって廊下で高崎とキスしてただろ」
更に予想外な仁坂の渾身の一撃が由佳理に降りかかるのだった。
「・・・・・」
「・・・ミッ、」、み・・・」
「・・・見てたの?」
「お前って案外大胆なのな~」
「やっ、その違っ・・いや違わないんだけど」
「付き合ってんの?高崎と」
「・・・・・」
「真田さんは?」
「へ?」
「政府通知の相手だろ?」
そう言われて胸が苦しくなる由佳理
「莉々菜のことは好きだけど、女の子としては見てないよ」
「嘘だな」
「・・・そうは言っても、莉々菜も僕のことそういう目で見てないと思うし・・・」
「・・・そうは見えなかったけど」
それを聞いた由佳理は
知っていた・・・そんな罪悪感に押し潰されそうになっている由佳理を
仁坂は悲しそうに見つめるのだった。
話題を切り替え、仁坂の買う大福に古墳カラーの抹茶味の大福がオススメ
と、意味不明な話しを由佳理がしながら会計を済ませコンビニを出る。
仁坂の買ったい・○・は・す苺味に興味深々の由佳理は
一口だけとせがむがこれを仁坂が頑なに拒否。
「・・・フッ、お前、ひでー顔」
それを聞いた由佳理は少し前の会話を思い出し我に返るが
こんな会話が成立する仁坂という親友がいて良かった
そう心から思うのだった。
また、そういった気持ちすら仁坂にはバレバレで
仁坂もきっと似たような気持ちでいるものだと、由佳理は勝手に思っていた。
漫画「恋と嘘」28話ネタバレ
「ん~~~~~~~~~~」
(服がない・・・高崎さんとのデートに着ていく服が・・・)
と仁坂に助けを求めようとしていた由佳理だったが
たまたま近くで母と映画館に来ていた莉々菜が短い時間しかないが相談に乗ってくれることに。
莉々菜には既にメールにて高崎と付き合うことになったのは報告済みである。
「服?別に気にしなくていいんじゃないの?アナタの服がどうこうなんて考えたことないわよ私」
「いやそれは仁坂が無難に着れそうなのを選んでくれたからで」
「大丈夫よ。服なんて所詮布だもの、私も自分で選んだことないわ」
と斜め上の返答が莉々菜から返される。
「いい?大事なのは見た目より気遣いよ!紳士さとエスコート力だと思うわ。とりあえず思いやりよ思いやり、分かった?」
「善処します・・・」
「・・・もうしっかりしてよ。アナタは美咲の彼氏なんだから」
「えっ、あ・・・うん。ありがと!来てくれて」
そう言って莉々菜は母との映画に戻って行ってしまう。
「お待たせ~、ごめんね待った?」
「ううん!今日の服、可愛いね」
そんなカップルの会話が聞こえてくる中
莉々菜は施設のウィンドウに、ひとりぼっちになった自分の姿を映した途端
酷く悲しい感情が込み上げてきたのを感じていた。
莉々菜にはああ言われたものの
そう簡単に見た目の問題は由佳理の頭からは離れてはくれなかった。
自室で仁坂が着ていたものに似た
ノースリーブジャケットを着て鏡越しに確認するが
これがお洒落なのかどうか全くわからない。
「あらっ、なにアンタ。また学校で劇でもするの?木こり役?」
唐突に部屋に入ってきた母の発言により全てを理解する由佳理。
(そもそも僕が多少服で意気込んだところで高崎さんと並んで歩いておかしくない男になれるはずないよな)
(高崎さんの彼氏・・・UMA波に想像がつかない存在だけど。ならなくちゃ・・・)
莉々菜の決心を含めて、由佳理に中途半端な選択は残されてはいなかった。
学校にて
時間を見計らいメールで高崎を呼び出す由佳理
「今度の土曜日とか、予定相手たりする・・・?ご予定どうでしょうか・・・」
「それって・・・デート?ですかね・・・?」
「多分・・・そうだと思います」
「・・・・・」
嬉しさのあまり腕で顔を隠す高崎。
「い、いきなりだし空いてなくても全然だいじょうぶっていうか・・・もっと前に聞くべきだったというか」
「・・・うれしー・・・」
ようやく嬉しくて顔を隠していたことに気付く由佳理。
「土曜日、大丈夫です!」
「ほんと!?場所なんだけど、どこか行きたい所ある?」
「ある!」
「あるの?」
「うん、えっとね制服で来てください」
「制服?何で?土曜だよね」
「どーしても!また後で詳細送るね」
「わかった」
「へへへっ、楽しみっス」
そう言って高崎は満面の笑みを由佳理に向けるのだった。
(でもなんで制服?僕が服に困ってるの見抜いたのかな・・・エスパー?)
これより先は原作が進み次第執筆予定
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漫画「恋と嘘」7巻の考察
・仁坂悠介と菊川聡
仁坂が焦って厚労省に来ていた理由は当然生徒手帳に入っていた菊川聡の名刺である。課長、実質ゆかり課のボスである姉川も仁坂父を親であっても規則上話せない、と規則まで持ち出して話したがらない。菊川聡は厚労省、ゆかり課にとってもかなりの重要人物であるようだ。また、今後の展開でも政府通知に関係する話しで重要なキーマンとなる気がしますね・仁坂は厚労省のスパイ?
現時点では妄想レベルですが、仁坂は厚労省の重要人物と会っていた描写や、名刺まで出てきました。更にかなり前ですが由佳理に好意を向ける高崎に対して仁坂が言い合いをしているカットがありましたね。仁坂も厚労省の政府通知の秘密を知る一人だと思われます。ただ、立場を見る限り五十嵐柊は高崎を応援していることから厚労省とは敵対するサイド、仁坂悠介はその逆サイドの人間に見えますね・高崎美咲と五十嵐柊が厚生労働省にいた理由
あの日、仁坂だけでなく、姉川が会っていたことから高崎と五十嵐が厚労省にいたことになる。なぜあのタイミングだったのか?高崎と五十嵐が親友関係にあることを考えると、由佳理と高崎が恋人同士になったことも無関係ではなかもしれない。
漫画「恋と嘘」7巻のまとめ
・仁坂を追いかけると仁坂父と厚労省の人間が
・仁坂父は陽一(仁坂の兄)の件で厚労省に来ていただけ
仁坂父は悠介の生徒手帳を持っていたが、陽一のものと間違って持ってきてしまったという。その理由を聞いて安心した仁坂は生徒手帳を取り返し帰ってしまう・ゆかり課のボス姉川登場
・悠介が厚労省の人間と会っていた理由は聞けず
仁坂悠介の手帳に厚労省の『菊川 聡』という名刺が入っており、仁坂父はそのことを姉川に聞くが、親であっても個人情報は話せない規則、と突っぱねられる・姉川が会っていたのは高崎と五十嵐
仁坂父を「人と会う約束をしているので」と振り切り『関係者以外立ち入り禁止』の部屋で会っていたのは高崎と五十嵐だった・以前の高崎とのキスが仁坂にバレていた
仁坂が高崎と由佳理のキス現場を発見してしまっていたことを告白・高崎とデートの約束をする
学校で高崎と付き合い始めて初めてのデートの約束を交わす
漫画「恋と嘘」7巻の感想
まずびっくりしたのは高崎さんと由佳理のキス現場について
仁坂が触れたことですね。
かなり前ですが、仁坂と高崎が言い合いをしていた場面もあり
仁坂はやはり二人が付き合っていることは薄々気付いていることになりますね。
由佳理と仁坂が親友でありながら
仁坂の考えと由佳理の考えのすれ違いが今後どう影響してくるのかが楽しみです。
また、厚労省に高崎と五十嵐がいた理由が気になってしょうがないですね。
この作品の面白い所の一つだと思います。
あと、莉々菜ちゃんがもう既に可哀想な状況になってきていますね。
見ていて辛いです。
救いはないんですか?
正直、ヒロインが二人以上いる作品って
ヒロインのどちらかが脱落するパターンが多いので
すごい怖いんですよね。
漫画「恋と嘘」7巻の発売日情報
さて「恋と嘘」の7巻の発売日情報ですが
1巻分の単行本の基本構成は4話+αです。
+αっていうのは
10.5話みたいなものや番外編として扱われる話数のことです。
単行本のページ数は150ページ前後で
原作漫画の進行は良くて週に5、6ページ。
月間の平均は20ページ程です。
つまり、1巻分のボリュームを満たすには
7ヶ月前後の期間が必要になります。
4巻発売日 2016/5/9
5巻発売日 2016/11/9
6巻発売日 2017/6/9
とやはり6、7ヶ月次巻の発売までにかかっています。
ただ、発売日は全て9日ですので
今まで通りであれば
早ければ
2017/12/9 に7巻が発売します。
遅くても
2018/1/9 に7巻が発売、という計算になりますね。
アニメ「恋と嘘」2期情報
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