ここではリゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)の
ラノベ6巻のネタバレとあらすじを書いていきます。

アニメや小説の内容も加味して
分かりにくいところは少し解説も入れていきたいと思います。

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リゼロ6巻のネタバレとあらすじ

原作小説で言うと第三章-再来の王都-の中盤です。
ラノベ版は小説版と少し違う場面もあるので注意です。

 

第一章「幼い交渉」

ここまでで分かっていることは、スバルが
3度目のセーブポイントで既に2度の死に戻りしていること。

そして、魔女教とその幹部である魔女教大罪司教「怠惰」ペテルギウス・ロマネコンティが
ロズワール邸付近に潜伏していること。

ここ最近の2回の死に戻りではスバルが不甲斐なさ過ぎてほぼ無駄死にしている。

というのもマナゲートの治療という名目で
スバルはクルシュ邸に数日置かせてもらっていたわけですが
ここが問題で、その数日でもはや魔女教の対応には手遅れ。

2回の死に戻りループでは詰んでいたと言っていいですね。

なのでスバルは、魔女教と大罪司教「怠惰」を倒す戦力を集め
できるだけ早くロズワール領地まで戻る必要があります。

ちなみにエミリア陣営最大戦力とも言えるロズワールは
別の場所にいて参戦不可能という鬼畜設定です。

そして、スバルはこの状況を打破するために戦力を集めに交渉に行きます。

まずは一番力を貸してくれそうなクルシュ・カルステンですが
スバルの交渉力のなさと、スバルの勘違いから交渉は決裂します。

まず、クルシュなら「人助け」という大義名分があれば
力を貸してくれると思っていたのがスバルの大きな間違えだった。

スバルは大きくクルシュという人物を見誤っていた。

そして自分がマナゲートの治療という名目でクルシュ邸に置かれている状況さえ
エミリアの交渉にて成立していたのだとこのときになってスバルは気づきます。

クルシュはメリット無しにエミリア陣営への援護は行わない姿勢だ。

王選において領地を魔女教から守れない場合エミリアは脱落ということになる。
領地も守れない王など問題外だからだ。

クルシュがエミリア陣営の手助けをするという場合も同じ理由にてエミリアは王選脱落となる。
人の力を頼りだけに領地を守るなどあってはならない。

なのでクルシュが人助けでエミリア陣営に手を貸すことはない。

今回の交渉でクルシュが冷徹で無慈悲な人間に見えるかもしれないがこれもちょっと違う。

クルシュが正義感が強くて誠実なキャラであるのは間違いないのだが
今回の交渉の最後に魔女教の出現に関して信憑性がないと言われスバルは跳ね除けられる。

スバルからすれば死に戻りのループのことがあるので信憑性はMAXなのだが
もちろんそれらをクルシュに伝える術はなく、むしろスバルが魔女教徒ではないかと疑われる始末。

「魔女教を殺せ」と泣き喚いてクルシュに助けを求めるが
もはやそんな憎悪に満ちた目をするスバルにクルシュは手を貸すことは絶対にない。

クルシュは人の嘘を見抜く力がある。
それを加味した上でクルシュはスバルの魔女教襲撃説に関して
「妄言を真実だと信じ込んでいる狂人」そう言って交渉は決裂した。

そうしてクルシュ陣営が戦力となる線は消えてしまうのだった。

クルシュ邸を出るスバルとレム。

宿で一晩過ごし
そして次の翌朝に戦力候補に交渉を持ち掛けることとなる。

 

第二章「豚の欲望」

スバルが次に選んだ戦力候補はプリシラ・バーリエルだ。

選んだというよりは消去法で一番組みたくない相手が残ってしまったという感じ。

一番の頼りだったラインハルトは王都不在により交渉すらできない。
またアストレア家に戻っているとのことだが、距離的にも参戦は絶望的だ。

なので、時間もない中会えるのはプリシラだけだったということだ。

地球から召喚された仲のアルに取り次いでもらいプリシラとは無事会うことができたのだが
読書好きらしいプリシラの本が終わるまでそこで待たされるスバル。

やっとプリシラが本を読み終わったところで交渉は開始される。

スバルは直球で話を持ち掛ける、が。

自分の陣営の弱みを王選敵に言いふらし、なりふり構わず頼み込む。
そんな姿勢を見たプリシラは滑稽とばかりに嘲笑い、罵声を浴びせてくる。

そして、靴を脱いだプリシラの足が差し出される。

プリシラは足を舐めれば考えると言ってきたのだ。

スバルは怒りや羞恥などそんな感情を抑えそれに答えようとした。
プリシラの足を手に取り舐めようとしたその時
スバルは蹴りをくらい軽々と宙を舞うのだった。

スバルのその行動にプリシラは
「それは忠義でも忠誠心でもない、醜い豚の欲望だ」

そう言い放って交渉はまたも決裂するのだった。

アルに誘導されプリシラ邸の外へ出るスバルとレム。
そして、プリシラにフルボッコにされたスバルを治療するレム。

殺気から遠のいた安堵感はあったが
次に殺意をむき出しにしたのはレムと会話したアルだ。

アルはレムのことを姉のラムと勘違いしていたようで
名前をレムと聞いて平常心を失う程の関係性があるようだ。

しかしレム当人には心当たりもなく
アルは殺気を抑え、とっとと立ち去るように促した。

(ここの伏線はおそらくかなり先で回収されるものです。また、アニメでは弾かれた設定でもあります。アニメではアルも地球人からの召喚者という設定も省かれてます。)

もう当てにできる戦力もないと思っていたところに
王選候補のアナスタシア・ホーシンとその従者である子猫の獣人ミミに偶然出会う。

町娘の格好に変装はしているものの
あまりに不用心に見えたアナスタシアをスバルが問いただすと
まるで子供のような獣人ミミは私兵団の副隊長なのだという。

ちなみにユリウスはスバルとの一見で謹慎中。
アナスタシアとは別行動だ。

当然スバルはユリウスが今どうなってるかなんて知らないが
無駄な警戒だけはしていたのだった。

ここでスバルはアナスタシアから重要な話を聞き少しばかり世間話をすることとなる。

それは王都には問題が重なって更に重なったために竜車が不足しているとのことだった。
もう時間が残されていないスバルたちにとっては足がないのは最悪の事態。

そこでアナスタシアが竜車なら貸せるけど
その代わり世間話でも付き合って、との流れになったのだった。

レムとの待ち合わせのお店で世間話をするこになったスバルとアナスタシア。

スバルはすぐにでも竜車の手配を、とがっつくのだが
そんなスバルにアナスタシアは交渉の基本をスバルに説く。

そしてレムが来るまでは世間話をすることになるのだが
アナスタシアがスバルに出身について聞いてくる。

この世界では珍しい黒髪に謎の服装。

スバルはこれに地球生まれの日本と答え
更に分かりやすいように「大瀑布の東の東、さらに東のジパングだ」と答えた。

もちろん笑い飛ばされると思っていたスバルだがアナスタシアは真面目だった。

そんなアナスタシアは「荒地のホーシン」に興味があれば調べるといい。
スバルにそう言うのだった。

(この伏線が回収されるのは小説で言うと4章終盤なので、ラノベにおいては結構先になりそうです。アニメではカットされています。)

また、そんなこんなで少しずつアナスタシアに興味を持ち出すスバルだが
鉄製品の値が高騰していることをアナスタシアから聞かされる。

なぜか聞き覚えがあると思えば、このセーブポイントにおいては
1度目のループで出会ったオットーだ。

鉄製品と油を交換して破産寸前の男を思い出して納得するスバル。

しかもその価格高騰の原因がクルシュが鉄製品を買い集めているからだと言う。
そのアナスタシアの話にスバルはクルシュ邸に出入りしていた商人たちのことを思い出し
思わず口を滑らせてしまうのだった。

スバルの口から滑って出てきた事実、これらに対しアナスタシアは
感謝の言葉と「十分、聞きたいことは聞き出せたわ」と
スバルがアナスタシアの掌の上だったことを明かす。

アナスタシアとの出会いは偶然ではなかった。

これを知ったスバルは激怒するが
商人としては当たり前との姿勢をアナスタシアは突き通す。

更にたたみ掛けるようにアナスタシアが交渉の秘訣をスバルに説き
スバルの現状の評価を並べていき屈辱に屈辱を重ねられていく。

スバルは怒りと屈辱の感情に任せ
アナスタシアからもらった竜車への切符を破り捨てる・・・ことすらできず。

そして、店を出るアナスタシアが手を叩くと
店にいた客たちが立ち上がり
ミミと同じ私兵団のユニフォームを着た人たちがぞろぞろと出ていく。

そう、スバルは本当の意味で掌の上で転がされていたのだった。

店内に一人残されたスバルは屈辱と不甲斐なさに肩を震わせレムと合流するのだった。

合流したレムは王都の騎士団に戦力としての協力を求めに行っていたのだが
こちらも話は通らなかったようだ。

そして、打つ手全てがことごく砕かれスバルとレムは
ロズワール邸に足を向けるのだった。

 

第三章「白鯨の顎」

ロズワール邸に向かう道すがら
またもや行商人のオットー・スーウェンと出会う。

相変わらずオットーは大量の油の在庫を抱えており
そんな話に行商人たちが茶々を入れている。

スバルはこの行商人たちを見てひとつの商談を持ち掛けた。

スバルは彼らを足に使い、ロズワール邸と村にいる人間を領地から遠ざけるつもりだ。

乗り気じゃなかった行商人もレムが持つ路銀の入った袋を見せられ目の色が変わる。
結局10台もの竜車がスバルたちに同行することになった。

商談の内容は村人を運ぶ、人身売買ではない。
そのあたりは本当だがスバルはすべてを語ってはいない。

魔女教なんて言葉を出せば路銀をいくら積もうが誰もついてはこない。
なのでスバルは本当の理由は明かさず村人たちを運ぶ理由を見繕ったのだった。

メイザース領へ向かう道中、スバルはレムから衝撃的なことを知らされる。

そのきっかけはスバルがレムに質問したことにある。

「レムは俺のやってることに疑問はないのか?」

スバルは魔女教が来ると言い、勝手にクルシュ邸を飛び出し
勝手に行商人を雇い、その行動になんの信憑性もないことに。

だが、レムから返ってきた答えは予想とは全然違うものだった。
レムはロズワールからスバルがどんな行動をしようと尊重するように言われていたのだ。

そんなレムの答えにスバルは
レムが自分を信じてくれているはずだという気持ちと
ロズワールの命令だから全ての行動を許しているのだと。

その両方の気持ちが交錯し疑心暗鬼の渦へと溺れていくのだった。

レムはスバルに救われた時から何も変わってはいない。
レムのスバルへの気持ちはまっすぐで揺るがない。

だが、今のスバルにはそれが届かない。
そして、周りの音を遮るようにスバルは目と耳を閉じて眠りに着く。

(このロズワールの命令は結構重要な伏線で、ロズワールの企みが明らかになるときに回収されます)

この後、スバルたちは白鯨という化物に遭遇します。
空を泳ぐ鯨で霧を撒き散らしながら標的を捕食する化物です。

白鯨遭遇直前にはスバルが異変に気付きます。
一緒に走っていた行商人とその竜車のひとつが見当たらない。

オットーにそれを聞くと、そんな人はいないと答える。

こうして白鯨に遭遇してしまったスバルたち。
圧倒的脅威に為す術もなく、竜車で逃げてはいるが時間の問題。

レムは全滅すると判断したのか一人で竜車を降りて時間を稼ぐことを提案する。

もちろんスバルはその提案を否定し
覚悟を決めた顔をするレムを逃がすまいと抱き寄せる。

レムはスバルのその行動に対し

「レムは今、このときのために生まれてきたんですね」

そう言って、抱き返した手を
手刀に変えスバルを気絶させ一人霧の中へ消えていくのだった。

竜車の派手な揺れに目を覚ますスバル。

スバルはオットーにレムを助けに戻れとひたすら命令する。

どんな無謀だとしてもそれを実行しようとするスバルに
オットーは先代剣聖でも敵わなかった白鯨に何もできるはずがないと言い

その言葉にスバルも何も言い返せなくなるのだった。

それから半時も走らない内にスバルとオットーを乗せた竜車は
新たな竜車と御者台に乗る男に出会う。

その男と白鯨が出た話。
また“幸いにも”逃げてこれた話。

それらの話を聞く中でスバルは「幸いにも」なんて言葉を使うオットーに激怒した。
レムのおかげで生きながらえた自分たちのことを「幸いにも」なんて言ったのだから当然だ。

自分たちを助けるために命を投げ出したレム。
そのことをオットーに戒めるようにぶつけると、ありえない返答がスバルを待っていた。

「レムって、誰のことです?」

その答えにスバルの怒りは振り切ってオットーを拳で殴りつける。
しかし、オットーは何故殴られたのか理解できない様子だ。

そんな言い合いの中、仲裁に入ろうとした
今しがた出会った男が竜車ごと目の前で飲み込まれ白鯨が再び現れます。

スバルは命を懸けて自分たちを逃がした少女の命がもうないことを理解します。

逃走を再開するオットーが
執拗に自分たちを追ってくる白鯨を恨めしく罵り

そして白鯨の執念にスバルはひとつの答えに行き着く。

空を泳ぐ白鯨に目を凝らすと、やはり白鯨の頭部には角が伸びている。
これが魔物の類であること、また白鯨が自分を追ってきていることを。

「俺の体が・・・白鯨を引き寄せてるのか・・・?」

そんなことを呟いた後、オットーがスバルに話かけてくる。

「死んでください」

スバルは竜車から突き落とされていた。

竜車が遠ざかり、白鯨がスバルに引き寄せられるように空を泳いでいる。
レムを失った今スバルに生きながらえることの意味なんて既にない。

それなのにスバルから出た言葉は

「死にたくない」

そんな生に縋り付く言葉だった。

すぐにも死がやってくると思っていたがスバルは生き長らえた。
白鯨の姿はもうない。

霧を抜け正気を取り戻したスバルはみっともなく生き残った自分に失望していた。

そんな時、原型を失った竜車と出会う。
それはオットーのものだった。

しかしオットーの姿はなく
その竜車には十字架を模した短剣がいくつも突き刺さっており
オットーはあの後、不運にも魔女教の襲撃を受けたのだと分かる。

スバルは御者台に乗り込み、見よう見まねの手綱さばきで
戸惑う地竜の足を進ませるのだった。

解説、補足

■白鯨
魔女が作ったとされる魔獣で
この世界でも最も有名な魔獣の一匹。

白鯨は捕食した標的の名前を奪います。

名前を奪われた人間は
簡単に言えば世界と人々の記憶から忘れ去られます。

一緒についてきた行商人の一人やレムが
途中でオットーの記憶から消えているのはそのせいです。

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第四章「言葉にはさせない」

スバルはオットーの乗っていた竜車で
気づけばアーラム村の付近の林道まで来ており
見知った顔の子供たちに呼び止められたことでそれに気がついた。

その声にひどく安堵したのかスバルは気を失ってしまう。

次にスバルが目を覚ましたときは見知った天井で
そこはロズワール邸だった。

スバルは自分が運び込まれた経緯を聞き
またエミリアによって怪我の治療をされていたことを聞かされる。

王都での喧嘩別れの件があるので、スバルは気が気でない。

また、レムが死んだことを涙を流しながらラムに伝える。
しかしラムから返ってきた答えは

「レムって、誰のこと?」

冗談にしては出来が悪すぎる冗談にラムに迫るスバルだが
やはりラムはレムのことを思い出せない。

いや、記憶にすら最初からないのだ。

ラムを連れてレムの部屋に行くが
そこには人が使っていた気配はなく、他の客室同様だ。

次にスバルは勇気を振り絞ってエミリアに会いに行く。

そして、理由も告げずにエミリアを連れ出そうとするスバル。
これでは王都の時の再現だ。

しかし、レムの存在が消え、魔女教の話を出しても誰にも信じてもらえず
死に戻りのことを話そうとすれば嫉妬の魔女の呪いが来る。

そのもどかしさと怒りをぶつけるように半ば八つ当たりのような言動を
エミリアにぶつけ続ける。

しかし、エミリアに指摘された所でスバルはようやく気づく。

自分が悲壮に歪めた顔で涙を流していることに。

泣きじゃくりながら道中のレムのことを話す。
しかし、やはりエミリアもレムのことは覚えていなかった。

ここで初めてスバルは全てを話そうと決意する。
そして、エミリアに死に戻りを告げる。

いつもの時間の停滞と掌がやってくる。
しかし、思った以上に何もなくその停滞は解かれる。

その直後、血反吐を吐きながらエミリアが倒れかかってくる。

スバルは自分の心臓ではなくエミリアの心臓を握りつぶし
エミリアの命を奪ってしまうのだった。

その惨劇をベアトリスが見にくる。
スバルは耐えられずベアトリスに自分の命を奪うように願うが

「ベティーにお前を殺せだなんて・・・そんなの、残酷すぎるかしら・・・」

ベアトリスはそれを拒否し、悲痛に顔を歪め
スバルとエミリアの亡骸を時空の彼方へと飛ばす。

エミリアを抱いたスバルが飛ばされた先は森の中だった。

悲しみに暮れながらも見知った道を歩き
たどり着くのは狂人のいる岩場、ペテルギウスとの再開だ。

スバルはペテルギウスに自分の命を奪うよう言った。

ペテルギウスはそれを了承したように見えたが
エミリアの亡骸に侮辱と侮辱を重ねてくる。

そうしてペテルギウスはスバルのよく知っている掌に似たものを
背中から何本も生やしエミリアに触れようとする。

咄嗟にスバルはそれから逃れる。

ペテルギウスはそれを見て

「・・・アナタ。今、見えざる手をみていませんデスか?」

そう言っては狂人が怒り狂う。

スバルからエミリアの亡骸を奪い取り
目の前で引き裂こうとするペテルギウス。

しかし、そんな所に大精霊パックが現れる。

氷柱が降り注ぎ、魔女教徒の氷像が並べられる。
しかしパックは見えざる手が見えておらずペテルギウスに捕まってしまう、が。

次の瞬間、パックは巨大な四足獣へと姿を変えていた。

これを見てスバルはようやく以前の死に戻りの原因に思い当たる。

ペテルギウスは負け犬の遠吠えとも聞こえる妄言を吐きながら
パックに氷像にされ砕かれてしまう。

パックは契約の元、世界を氷漬けにすると言い出した。
エミリアが死ねばパックはそうする契約らしい。

しかし、パックはその願いも剣聖の存在により叶わないと言う。
スバルの中でサラッとラインハルトの化物としての株が上がる。

そしてスバルは凍土と共に命を落とした。

解説、補足

■白鯨の能力
白鯨の能力は世界から名前を奪うこと。
それは記憶にとどまらず、奪われた人間の痕跡全てを奪い去る。

ロズワール邸のレムの部屋が客室になり変わっていたのはそういうことですね。

■ベアトリスの想い
スバルがベアトリスに命を奪うよう願いますが
ベアトリスはスバルの命を奪うのを強く拒否します。

ベアトリスはある意味ヒロインの一人ではあるのですが
スバルを好きとかそういった理由ではありません。
ベアトリスが禁書庫を守っている理由が関係しています。

この伏線は小説の四章で明らかになります。
ラノベ版ではまだ結構先になりそうです。

■『怠惰』ペテルギウス・ロマネコンティの権能
魔女教大罪司教には魔女教幹部として
嫉妬の魔女の権能が与えられている。

これらは魔法や加護ではなく、大罪司教のユニークスキルのようなもの。
ペテルギウスの場合「見えざる手」が権能で
人には見えない手をいくつも出すことができ物理干渉することができる。

■スバルの能力
なぜスバルには白鯨の世界から名前を奪う能力が通用しないのか?
という疑問が出たかと思います。

レムが白鯨に捕食されたのにスバルだけはレムのことを覚えています。

これはスバルが死に戻りの能力があること
嫉妬の魔女の呪いとでもいう権能が備わっていることと関係があります。

ペテルギウスの「見えざる手」も同様でスバルは見ることができます。

 

第五章「ゼロから」

第六章「配られたカード」